正式名称は『召喚「豪族乱舞」』。pixiv上のタグとしては略称であるこちらの方が多く使用されている。
概要
豊聡耳神子が『東方神霊廟』Stage 6ボスとして登場した際に使用してくるスペルカードのひとつ。
内容
召喚された二名は自機がいる方に向かって動きながら、矢の形をした弾を全方位に放つ。何度か弾を撃つとその場に消えるが、ふたたび召喚される。一巡するごとに弾幕の密度が増える。難易度が高くなるほど弾の量が増え、発射間隔も短くなる。
二名には当たり判定が無いため、体当たりされても被弾する心配は無い。しかし自機の攻撃に対しても判定が無いので、このスペルカードを突破するには神子に攻撃を当てる必要がある。
神子は屠自古と布都の動きに合わせてフラフラしているだけで、弾は一切撃ってこない。
召喚された二名は、小さな吹き出しで以下のセリフを発する。
(五巡目以降は最初に戻りループ)
タグとしての用途
pixiv上では、特にスペルカードを意識していない、ただ単に神子と屠自古と布都が揃っている作品にこのタグが用いられていることが多い。
ただ豪族(元)の連想からか妹紅が召喚されることも…。
一応付け加えると中臣氏は蘇我や物部と同じくらい歴史がある一族で、聖徳太子のいた時代は中臣鎌足の祖父や父の代にあたる。(鎌足の父は蘇我蝦夷らと協力して舒明天皇を擁立した。)