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編集者:Kirby23
編集内容:イラスト修正しました

この記事は、ぷよぷよテトリス2の重大なネタバレを含みます。

「俺が正しい」

CV:佐原誠

概要

アクションパズルゲーム「ぷよぷよテトリス2」に登場するキャラクターで、本作の真の黒幕にしてラスボス。また、真の「時空のバグ」でもあると同時に、「時空のバグ」だと思われていたマールと対をなす存在でもある。

人物

勝負の「正しさ」を司る神に等しい存在で、それゆえルールを乱す者には容赦しない。また、洗脳されていたマール同様、勝負で発生したエネルギーを吸収する力を持っており、あのサタンですら、厄介な存在として特別視しているほど。また、エックスも彼については特別視しているが、エックスの場合は「以前の僕と重なって見えて 見ていられない時がある」と発言していることから、敵視してはいない様子が窺える。

行動

正気を取り戻したマールの前にいきなり現れ、りんご曰く『清々しいほど悪人丸出しなセリフ』を言い残し、マールが集めた力を奪って、去って行った。しかし、マール曰く、「元から悪人だったわけではない」らしく、彼の目的について疑問を持つことになる。

そして、長い冒険の果てで、彼の目的が「前作の登場人物全員の消滅」であることが判明する。

目的の理由

スクエアスがこのような蛮行に走った理由は、マールが、前作で育まれた許されない絆や友情に対して、「楽しい」という「正しくない」感情を抱いたから。しかし、マール同様神に等しい存在であるスクエアスが、世界に干渉することは「正しくない」。そこで、もう一度世界を混ぜ、その世界の特異点であるりんごティらを消し、再び2つの世界を分かつことで矛盾の解消を強引に行おう、というものだった。

余談

連鎖ボイスは全て四角形や直方体、立方体に関係するものになっている他、連鎖アニメーションはマールと対をなすような演出が施されている。

関連タグ

ぷよぷよテトリス2 マール 四角 破壊神 ラスボス

以下、更なるネタバレ

更なるネタバレ

実はスクエアスは、マール創られた存在で、マール曰く「弟のような存在」とのこと。それ故か心も幼いらしく、先述の蛮行も幼稚さゆえのものだったことが判明。彼の性格については、「力の使い方を知らない」「信念を貫くための心の強さも持ち合わせていない」「考え方が一直線」「マールに異常に執着する」「『今まで通りじゃなきゃやだー』っていじけてるだけ」と様々な人物が発言していることから、事件の真相については、彼の性格がフラグになっていたとも言える。

この事実が判明した後は、スクエアスの幼稚さが顕著になり、煽られたりするとブチ切れ、強さでマウントをとる、というような行動が目立ち始める(クリア後のEXストーリーでは、さらに幼稚さが顕著になる)。

しかし、最終的には改心し、今までの行いについて、心から謝罪した。

編集者:Kirby23
編集内容:イラスト修正しました