「Sharing is caring! Your pancreas is mine!(分かち合いは思いやりの心だよ!君の膵臓は私の物さ!)」
概要
Banbanとは 上記で述べた通りGARTEN_OF_BANBANの作品に出てくるキャラクターで、Chapter2にて姿を表し主人公に放送を通して指示を出したり、話し掛けてくる。
プロフィール
出演作品 | GARTEN_OF_BANBAN |
---|---|
性別 | 男性と思われる。(fandomではハッキリ男性と表記されている) |
誕生日 | 不明 |
出身地 | 不明(今後のチャプターではっきりと明かされるかもしれない) |
身長 | 不明だが恐らく高い部類だと思われる。 |
*園名やゲームの主題名であるBanban’s kindergartenや、壁画の中心に描かれていること、お昼の放送の声がBanbanと同じであり、オフィスルームを持っていることからBanbanはこの幼稚園の校長では無いかと推測される。
外見
Banbanは全体的に赤色をした人型の姿をしており、カラフルなパーティーハット(誕生日の三角の形をした帽子)を被った2本の角が付いていたりと、悪魔を彷彿とさせる子供向けのデザインになっている。
そして2つの丸い目と2Dキャラクターの様な口から垂れ下がる長い舌がある。
てへぺろという表現が1番この顔を形容していると思われ、これは今のところ(Chapter2時点)常時この表情である。また、この姿はChapter1の最初の部屋の壁画にて確認することが出来る。
声は感情の抑揚が少ない無機質に近いような若、中年(2,30代?)男性の声をしている、この事から彼は男性だと考えられる。
人物(⚠️ネタバレ含)
Banbanは主人公に対し姿を現さずカメラ越しに主人公に語り掛けてくる。(この際、一応彼は名前も種族も名乗ってはいない。)この際恐らくBanbanは全てのカメラ越しに主人公を観察できるものの向こう側の音声は認識出来ないと思われ、カメラ越しに手を振ると彼に助けを求めることが出来る。
Banbanは主人公がここに来た目的を知っており、協力出来るとも話しているが自分はセキュリティールームに閉じ込められているので助けて欲しいと懇願してくる。その為主人公は水色のカードキーを探すことになる...というのが大まかなあらすじ。
⚠️ネタバレ
数々の難所を越え、命懸けで取ってきた水色のカードキーを使い、Banbanが閉じ込められているという部屋を開けるとそこには山積みになった段ボールと机の上に置かれた紙があり、それを解読しようとすると
「If you read this fast enough, you might escape.I plan to sneak up on you and hit you very hard while you are occupied with reading this note;)
〈早く読めば逃げられるかもね、私は君に忍び寄って一杯食わすつもりさ。お前がこのメモに夢中になってる間にな:)」(意訳。一、ニ人称は自由にお願いします。)
と表示され、直後後ろから強い刺激を受けて主人公は倒れ、意識が朦朧としているときにBanbanは姿を現しながら、主人公に語り掛けてくる。
この際、一石三鳥(主人公の所持する全てのカードキー、新しい実験体の入手(恐らく主人公のこと)、下にいるナニかに対処する必要が無くなった)と言及したり殴った力加減が思ったより強かったことなどに言及している。
そして、主人公に手術の準備があると言い残しその場を後にする。この裏切りと取れる行動、そもそもバケモノ側であるという展開にプレイヤーは憤怒とトラウマ植え付けられる。
しかし、一応彼は主人公を病院棟らしき場所に移動するきっかけを作ってくれる結果となった。
また、この後の各キャラクターの絵が描れた扉がある大きなピンクの居間にやってきたとき、ケーキの上で踊ってるBanbanの装飾が見られたりガラス越しに対面することが出来る。
この際彼は主人公に対し、殴ったのは悪かったが、主人公の意識が無いときにしか手に入らないものがどうしても入手しなければならなかったという理由を述べたり、この部屋は時間的にモンスター達が集まってくる部屋だからエレベーターを通って行け、など主人公に対して助言を残してくれる。
そしてこの言及には主人公に鎮痛剤を使い果たしてしまったこと、主人公の目的と自分の目的は一緒で子供達を助けたいということ、しかし子供達は生きてるものの奈落の底にいる遥かに強力な存在に所持されているという内容も含まれている。
これは今後のChapterに大きく関わってくる事が予想される。
性格(⚠️ネタバレ含)
基本的に主人公に対して他のモンスターとは違い突飛した敵対的行動は見られず、比較的常識的な会話が出来る。
人見知りというわけでも無く主人公に対して友好的な素振りを見せる。
しかし今までの行動を踏まえると他のモンスターよりも抜群に知能が高く、人間(主人公)を軽々と騙せる話術も心得ている為とても厄介、一貫を通して穏やかな口調である。
消えた園児達を助けたい、という目的を持っているらしいが真相は分からない。
考えていることは現段階では確証が持てず、謎が多い為信用することが難しい。
考察(⚠️ネタバレ、推測含)
ゲーム内を見てみると、主人公に話しかける際彼は手を後ろに組むことが多い様に見受けられる。
彼の言っていることについて、”Your pancreas is mine!”という悪趣味な文があるが、一種のブラックジョークであるかもしれないし、本当に膵臓が好きで欲しいと思ってるのかもしれない。
またセキュリティルーム編では結果的にセキュリティルームに居た訳ではないので徘徊していたと考えられて、最初から専らの嘘であったと考えられる。知能が高すぎるぞこのハバネロ男。
お昼休みの放送では主人公を自分の元に連れてくるようにという内容を放送していたと思われる。
そのときの Banbaleenaの反応よりBanbanがこの幼稚園の校長であるということを違和感なく認識していた為、Banbanが校長(的なポジション)であるということが確証出来るかもしれない。
またゲーム内で入手出来る実験の報告書ではこのモンスター達は人間のゲノムドナーとジバニウムという物質を組み込むことにより元の人間、生命体の記憶を保持したまま誕生するという様な描写がされていることからBanbanもこのジバニウム手術を受けていると考察出来る。
その中にあるcase#6はU.Aという医師から採取したゲノムドナーとジバニウムの報告書なのだが、この実験体は非常に知性が高く、これまでの人間に敵対的なモンスターと違い、もとの人間と同等に流暢に話すことが出来ると記載されている。
また、通称の欄には悪魔と、記載されている為、この情報から推測するにBanbanはこのcase#6の実験体なのでは無いかと推測される。
セキュリティールーム編ではとあるビデオテープが入手することが出来、再生するとBanbanが劣悪な環境で力無く横たわった状態でいる姿が映し出される。
もし、case#6がBanbanならば元のドナーが医者であったこともあり、相当知能が高い裏打ちにもなるので非常に厄介であると考えられる。
今後のストーリー、主人公に大きく関わってくる重要人物であり、本当の主人公ともとれる人物になるかもしれない。
余談
パッと見るとGARTEN OF BANBANのイラストの中で3分の1以上を彼のイラストが占めている上、
記事を作ってさえもらえてない奴らがいる中で、この記事はGARTEN OF BANBANのキャラクターの
記事の中で最も内容と編集回数が多い。(2023/3/31時点)
彼の人気の高さがよく表れている。
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別名・表記ゆれ
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Nabnab Banbanの逆さ読み