原曲はauf der almである。
灰田勝彦の「アルプスの牧場」とは違う。
山形屋の店内放送チャイムや、小学校のチャイムとしても使われていたが、最も有名な使用例は、概要の通り国鉄(日本国有鉄道)時代に製造された車両に搭載の車内案内チャイムである。
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1 車内チャイムとしての今昔国鉄車両は多くが放送機器内臓のオルゴールだが、JR化以降の特急車両には電子音タイプがある。また、後述の新型車両を除くこれらの車両は老朽化により順次引退の傾向にあり、現在では廃車両から取り外された放送機器のみ保存されている例も多い。
最新車両としては、JR東海の電気式ディーゼル特急車両HC85系に杉浦哲郎編曲による収録演奏の車内チャイムが搭載。走行線区がかつて国鉄特急車両(キハ80系列)で運行されていた由縁で採用となった。2022年7月以降、特急ひだ号で聞くことが出来るほか、今後特急南紀号でも運用が予定されている。