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さまざまな愛称。ここでは主にJR東海の特急列車について記述。
  1. の折り目。
  2. 飛騨国。現在の岐阜県北部。
  3. 2.に由来する国鉄JR東海の列車愛称。現在は大阪駅/名古屋駅高山駅飛騨古川駅富山駅間を東海道本線/高山本線経由で結ぶ気動車特急に使用されている。

列車「ひだ」の概要

準急・急行時代

1958年3月、名古屋駅~富山駅間を東海道本線・高山本線経由で運行する気動車準急として誕生し9月には高岡駅まで延長される。当初はキハ55系が使用された。

1960年10月、「ひだ」の1往復を延長し福井駅米原駅経由の循環準急「こがね」・「しろがね」になる。「しろがね」の経路は名古屋駅→高山駅→富山駅→米原駅→名古屋駅の順で「こがね」は逆回りであった。

1963年4月、四日市駅発着便が設定され関西本線からも乗り入れるようになる。

1966年3月、急行に格上げ、四日市駅への乗り入れ廃止。

特急時代

1968年10月、名古屋駅~金沢駅間(高山本線経由)の特急に格上げされキハ82系が使用された。なお、従来の「ひだ」は「のりくら」と改称し急行「加越」などを吸収した。

1985年3月、金沢駅発着が廃止され名古屋駅~高山駅・飛騨古川駅間での運行となる。

1989年3月、キハ85系が投入される。

1990年3月、使用車両をキハ85系に統一。「のりくら」廃止により富山駅発着便が設定され北陸に再び乗り入れる。L特急化も行われる。

2022年7月、新型ハイブリッド気動車HC85系が営業運転開始。


停車駅

名古屋発着:名古屋駅-(尾張一宮駅)-岐阜駅-(鵜沼駅)-美濃太田駅-(白川口駅)-(飛騨金山駅)-下呂駅-(飛騨萩原駅)-(飛騨小坂駅)-(久々野駅)-高山駅-飛騨古川駅-猪谷駅-越中八尾駅-(速星駅)-富山駅

大阪発着(岐阜以西のみ表示):大阪駅-新大阪駅-京都駅-草津駅-米原駅-大垣駅-岐阜駅

()は一部列車のみ停車。富山発着及び大阪発着は速星駅以外の一部停車駅を全て通過する。


名古屋発着(名古屋~高山・飛騨古川・富山)

全列車とも岐阜駅で方向転換する。

2016年現在、自由席は岐阜側の先頭車に設定され、自由席客の前面・後部展望が可能。それ以前は中間車に設定されていた。


グリーン車は基本的に両側2列で普通車と同じ幅。後述の大型座席グリーン車は富山発着のみ連結。

停車駅が多い便(尾張一宮、鵜沼などにも追加停車)は急行「のりくら」を格上げした列車にほぼ相当する。


富山発着列車は8~10号車で、10号車が1+2列配置の大型座席のグリーン車キロ85。当初は「南紀」に使われていたのを転用した車両である。

JR西日本との境界駅である猪谷駅で乗務員交代を行う。

「ひだ」の中でも停車駅が最も少ないパターンでもある。1日4往復で、半数が速星駅にも停車する。


車両を増結(高山で切離す)した際に1・2・3・4・8・9・10号車といった具合に一部の号車が歯抜け状態となっているが、多客期は10両フル編成で走る事がある。


1999年から2001年までは神宮前から名古屋鉄道犬山線経由で走る「北アルプス」と美濃太田~高山で併結運転していた。


大阪発着(大阪~高山)

1999年に急行「たかやま」を格上げする形で設定。グリーン車は無い。

岐阜~高山間では名古屋発着と併結運転。大阪発着の号数は併結相手の号数+20となる。

2023年3月18日からはHC85系モノクラス編成4連(2連の場合もある)での運用。


当初は高山側の先頭車が急行時代同様自由席で、自由席利用時に前面・後部展望が可能だった。しかしその後、自由席車が中間車に変更され、両端の先頭車が指定席とされた。その為自由席利用の親子連れ客が指定席先頭車で前面・後部展望していると、巡回中の車掌が直ちに自由席に誘導する場面が度々あった。

2016年3月から2023年3月17日まで大阪発着「しなの」廃止と入れ替わる形で先頭車の自由席設定が復活。今度は大阪側の1号車だが、自由席利用時に再び先頭車の前面・後部展望が可能となった。


特筆すべき点は2023年3月17日まで東海道線下りの新垂井経由で唯一前面・後部展望が可能な列車であった事だろう。それ以前は大阪発着「しなの」先頭車でも可能だったが、前面自由席、後部グリーン車だった。

HC85系への置き換え後も大阪発着は存続。しかし、HC85系は前面・後部展望が出来ないので、新垂井経由で前面・後部展望が可能な列車は皆無となった。


米原以西の所要時間が上下列車で大きく異なる。

高山行は特急に相応しい俊足で走り、土休日ダイヤは草津駅新快速を緩急接続しつつ抜かす。

大阪行はダイヤ乱れの際に西日本区間に遅れを極力持ち込まないようにクッションを確保する目的で長めに設定されており、新快速よりも10駅停車駅が少ないのに所要時間が2分余計にかかっている

更に、2019年以降の土休日ダイヤは約20分後に走る新快速に連結されている座席グレードが同等の「Aシート」が速く安く走る為、遅くて高い遜色特急として見られがち。せめて米原~大阪を「びわこライナー」(※)にすれば…。

※特急「びわこエクスプレス」の前身となるホームライナー列車。乗車券の他に乗車整理券(特急料金よりも安い)が必要だが、乗車券部分については青春18きっぷが使用可能だった。また、実質的な後釜となっているAシートも乗車券部分を18きっぷで使用可能。


余談だが、この列車に格上げされて廃止された「たかやま」は東海道本線キハ58系を定期運用で使う最後の急行列車だった。また、車両性能の都合で新大阪駅を通過(末期は停車)していた。


関連タグ

キハ55系 キハ58系 キハ82系

キハ85系 HC85系

キハ181系:現場の猛反対で投入話が潰えた。

381系:高山本線の岐阜駅~高山駅間の電化工事完了後に投入する筈だった車両だが、当時の需要や国鉄自身の経営悪化により、工事も途中で中止となってしまい、投入自体も幻となった。


しなの2016年春まで大阪発着便が存在した。

しらさぎ名古屋駅または米原駅から金沢駅に向かう特急。北陸新幹線金沢延伸までは「しらさぎ」も名古屋駅~富山駅間を結んでおり、「ひだ」とは完全に競合関係だった。走行距離は「しらさぎ」の方が長かったが、全線複線電化区間の走行だったため、時間的には「ひだ」より有利だった。


加越:準急「ひだ」を格上げした気動車急行で名古屋駅~金沢駅間を高山本線経由で結んでいた。急行時代でものちの特急時代でも他の列車に吸収されている。

のりくら:急行「ひだ」の後身で「加越」と「しろがね」「こがね」の名古屋駅~高山駅~富山駅間部分を吸収したが、のち「ワイドビューひだ」に吸収された。

しろがね:準急「ひだ」の派生。兄弟分の「こがね」共々1972年3月「のりくら」と「しらさぎ」に吸収されて消滅した。

  1. の折り目。
  2. 飛騨国。現在の岐阜県北部。
  3. 2.に由来する国鉄JR東海の列車愛称。現在は大阪駅/名古屋駅高山駅飛騨古川駅富山駅間を東海道本線/高山本線経由で結ぶ気動車特急に使用されている。

列車「ひだ」の概要

準急・急行時代

1958年3月、名古屋駅~富山駅間を東海道本線・高山本線経由で運行する気動車準急として誕生し9月には高岡駅まで延長される。当初はキハ55系が使用された。

1960年10月、「ひだ」の1往復を延長し福井駅米原駅経由の循環準急「こがね」・「しろがね」になる。「しろがね」の経路は名古屋駅→高山駅→富山駅→米原駅→名古屋駅の順で「こがね」は逆回りであった。

1963年4月、四日市駅発着便が設定され関西本線からも乗り入れるようになる。

1966年3月、急行に格上げ、四日市駅への乗り入れ廃止。

特急時代

1968年10月、名古屋駅~金沢駅間(高山本線経由)の特急に格上げされキハ82系が使用された。なお、従来の「ひだ」は「のりくら」と改称し急行「加越」などを吸収した。

1985年3月、金沢駅発着が廃止され名古屋駅~高山駅・飛騨古川駅間での運行となる。

1989年3月、キハ85系が投入される。

1990年3月、使用車両をキハ85系に統一。「のりくら」廃止により富山駅発着便が設定され北陸に再び乗り入れる。L特急化も行われる。

2022年7月、新型ハイブリッド気動車HC85系が営業運転開始。


停車駅

名古屋発着:名古屋駅-(尾張一宮駅)-岐阜駅-(鵜沼駅)-美濃太田駅-(白川口駅)-(飛騨金山駅)-下呂駅-(飛騨萩原駅)-(飛騨小坂駅)-(久々野駅)-高山駅-飛騨古川駅-猪谷駅-越中八尾駅-(速星駅)-富山駅

大阪発着(岐阜以西のみ表示):大阪駅-新大阪駅-京都駅-草津駅-米原駅-大垣駅-岐阜駅

()は一部列車のみ停車。富山発着及び大阪発着は速星駅以外の一部停車駅を全て通過する。


名古屋発着(名古屋~高山・飛騨古川・富山)

全列車とも岐阜駅で方向転換する。

2016年現在、自由席は岐阜側の先頭車に設定され、自由席客の前面・後部展望が可能。それ以前は中間車に設定されていた。


グリーン車は基本的に両側2列で普通車と同じ幅。後述の大型座席グリーン車は富山発着のみ連結。

停車駅が多い便(尾張一宮、鵜沼などにも追加停車)は急行「のりくら」を格上げした列車にほぼ相当する。


富山発着列車は8~10号車で、10号車が1+2列配置の大型座席のグリーン車キロ85。当初は「南紀」に使われていたのを転用した車両である。

JR西日本との境界駅である猪谷駅で乗務員交代を行う。

「ひだ」の中でも停車駅が最も少ないパターンでもある。1日4往復で、半数が速星駅にも停車する。


車両を増結(高山で切離す)した際に1・2・3・4・8・9・10号車といった具合に一部の号車が歯抜け状態となっているが、多客期は10両フル編成で走る事がある。


1999年から2001年までは神宮前から名古屋鉄道犬山線経由で走る「北アルプス」と美濃太田~高山で併結運転していた。


大阪発着(大阪~高山)

1999年に急行「たかやま」を格上げする形で設定。グリーン車は無い。

岐阜~高山間では名古屋発着と併結運転。大阪発着の号数は併結相手の号数+20となる。

2023年3月18日からはHC85系モノクラス編成4連(2連の場合もある)での運用。


当初は高山側の先頭車が急行時代同様自由席で、自由席利用時に前面・後部展望が可能だった。しかしその後、自由席車が中間車に変更され、両端の先頭車が指定席とされた。その為自由席利用の親子連れ客が指定席先頭車で前面・後部展望していると、巡回中の車掌が直ちに自由席に誘導する場面が度々あった。

2016年3月から2023年3月17日まで大阪発着「しなの」廃止と入れ替わる形で先頭車の自由席設定が復活。今度は大阪側の1号車だが、自由席利用時に再び先頭車の前面・後部展望が可能となった。


特筆すべき点は2023年3月17日まで東海道線下りの新垂井経由で唯一前面・後部展望が可能な列車であった事だろう。それ以前は大阪発着「しなの」先頭車でも可能だったが、前面自由席、後部グリーン車だった。

HC85系への置き換え後も大阪発着は存続。しかし、HC85系は前面・後部展望が出来ないので、新垂井経由で前面・後部展望が可能な列車は皆無となった。


米原以西の所要時間が上下列車で大きく異なる。

高山行は特急に相応しい俊足で走り、土休日ダイヤは草津駅新快速を緩急接続しつつ抜かす。

大阪行はダイヤ乱れの際に西日本区間に遅れを極力持ち込まないようにクッションを確保する目的で長めに設定されており、新快速よりも10駅停車駅が少ないのに所要時間が2分余計にかかっている

更に、2019年以降の土休日ダイヤは約20分後に走る新快速に連結されている座席グレードが同等の「Aシート」が速く安く走る為、遅くて高い遜色特急として見られがち。せめて米原~大阪を「びわこライナー」(※)にすれば…。

※特急「びわこエクスプレス」の前身となるホームライナー列車。乗車券の他に乗車整理券(特急料金よりも安い)が必要だが、乗車券部分については青春18きっぷが使用可能だった。また、実質的な後釜となっているAシートも乗車券部分を18きっぷで使用可能。


余談だが、この列車に格上げされて廃止された「たかやま」は東海道本線キハ58系を定期運用で使う最後の急行列車だった。また、車両性能の都合で新大阪駅を通過(末期は停車)していた。


関連タグ

キハ55系 キハ58系 キハ82系

キハ85系 HC85系

キハ181系:現場の猛反対で投入話が潰えた。

381系:高山本線の岐阜駅~高山駅間の電化工事完了後に投入する筈だった車両だが、当時の需要や国鉄自身の経営悪化により、工事も途中で中止となってしまい、投入自体も幻となった。


しなの2016年春まで大阪発着便が存在した。

しらさぎ名古屋駅または米原駅から金沢駅に向かう特急。北陸新幹線金沢延伸までは「しらさぎ」も名古屋駅~富山駅間を結んでおり、「ひだ」とは完全に競合関係だった。走行距離は「しらさぎ」の方が長かったが、全線複線電化区間の走行だったため、時間的には「ひだ」より有利だった。


加越:準急「ひだ」を格上げした気動車急行で名古屋駅~金沢駅間を高山本線経由で結んでいた。急行時代でものちの特急時代でも他の列車に吸収されている。

のりくら:急行「ひだ」の後身で「加越」と「しろがね」「こがね」の名古屋駅~高山駅~富山駅間部分を吸収したが、のち「ワイドビューひだ」に吸収された。

しろがね:準急「ひだ」の派生。兄弟分の「こがね」共々1972年3月「のりくら」と「しらさぎ」に吸収されて消滅した。

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