説明
- JR北陸新幹線・越美北線(九頭竜線)、えちぜん鉄道、ハピラインふくいの列車が発着する福井市の中心駅。
- 同じく福井市内にあり、JR福井駅に隣接している福井鉄道の「福井駅停留所」(電停)。
- 岡山県倉敷市の水島臨海鉄道の駅。
福井駅(福井県)
福井県の中心駅。JR西日本北陸新幹線・越美北線(九頭竜線)およびえちぜん鉄道・ハピラインふくいの各鉄道事業者が乗り入れている。
JR西日本・ハピラインふくい
在来線は島式2面5線の高架駅で、うち1面は上り方に切り欠きがあり、この切り欠き部分にあたる2番線が越美北線の専用ホーム。
在来線のホームとえちぜん鉄道のホームとの間に、JR北陸新幹線のホームが用意された。島式1面2線。
2024年3月16日ダイヤ変更で青春18きっぷでの利用が出来ない駅となった。(隣の越前花堂駅は利用可能)
駅構内
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1・3 | ハピラインふくい線 | 下り | 小松・金沢方面 | |
2 | 越美北線(九頭竜線) | 南行 | 越前大野・九頭竜湖方面 | |
4・5 | ハピラインふくい線 | 上り | 敦賀方面 | |
11 | 北陸新幹線 | 上り | 金沢・長野・東京方面 | |
12 | 北陸新幹線 | 下り | 敦賀ゆき | 敦賀で在来線特急接続 |
利用状況
- 2021年(令和3年)度の1日平均乗車人員は7,600人である。
- 福井県の駅では最も利用者が多い。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 9,981人 | 19,962人 |
2009年(平成21年)度 | 9,552人 | 19,104人 |
2010年(平成22年)度 | 9,498人 | 18,996人 |
2011年(平成23年)度 | 9,542人 | 19,084人 |
2012年(平成24年)度 | 9,602人 | 19,204人 |
2013年(平成25年)度 | 9,756人 | 19,512人 |
2014年(平成26年)度 | 9,632人 | 19,264人 |
2015年(平成27年)度 | 9,937人 | 19,874人 |
2016年(平成28年)度 | 10,132人 | 20,264人 |
2017年(平成29年)度 | 10,257人 | 20,514人 |
2018年(平成30年)度 | 10,430人 | 20,860人 |
2019年(令和元年)度 | 10,301人 | 20,602人 |
2020年(令和2年)度 | 6,759人 | 13,518人 |
2021年(令和3年)度 | 7,600人 | 15,200人 |
えちぜん鉄道(E1)
島式1面2線。北陸新幹線開業までは、北陸新幹線の路盤を使用して暫定的に高架化・仮駅として営業。そして現在の線路の跡地に現在の高架と駅舎が設けられ、2018年6月24日に使用を開始している。
三国芦原線と勝山永平寺線、両方面の列車はどちらのホームからも発車する。
駅構内
福井駅停留所(福井県)
1933年にJR福井駅の西方約150mに1面1線の「福井駅前停留所」を開設。
2016年3月27日に西口広場に新設した2面2線のホームへ停留所が移動し、「福井駅停留所」に名称変更。同日付で福井鉄道とえちぜん鉄道の相互直通運転が開始されたが、直通運転の列車はこの停留所を通らない。
停留場番号はF22である。
隣の停留場
福井城址大名町停留場(F21)←当停留場
福井駅(岡山県)
水島臨海鉄道が倉敷市の交通局(現解散)から水島本線など現有路線を譲り受けた際には設置されていなかったが、1989年3月に南隣の浦田駅とともに設置された。駅名は大字に由来。
単式ホーム1面1線の地上駅。無人駅であり、駅舎と呼べるものはない。
亡き倉敷市交通局の路線も一部引き継いだ下津井電鉄バスが、塩生線(倉敷駅~福井駅~塩生~児島駅。塩生は「しおなす」と読む)の1路線のみながら駅前に乗り入れている。
隣の駅
関連項目
福井駅(福井県)
JR西日本 北陸本線 北陸新幹線 ハピラインふくい えちぜん鉄道 勝山永平寺線 三国芦原線 福井鉄道 福井県内の駅一覧
福井駅(岡山県)