説明
福井駅(福井県)
福井県の中心駅。JR西日本北陸本線・越美北線(九頭竜線)およびえちぜん鉄道の両鉄道事業者が乗り入れている。
JR西日本
島式2面5線の高架駅で、うち1面は上り方に切り欠きがあり、この切り欠き部分にあたる2番線が越美北線の専用ホーム。特急を含む全列車が停車する。
JR在来線の駅とえちぜん鉄道の駅との間に、JR北陸新幹線のホームが用意される予定で、新幹線関連の準備工事を行っている。
駅構内
のりば | 路線 | 方向 | 行先 | 隣の駅 ※ |
---|---|---|---|---|
1・3 | 北陸本線 | 下り | 金沢方面 | 森田駅→ |
2 | 越美北線(九頭竜線) | 南行 | 越前大野・九頭竜湖方面 | ←越前花堂駅 |
4・5 | 北陸本線 | 上り | 敦賀・大阪・米原方面 | ” |
※特急停車駅についてはサンダーバード、しらさぎ、ダイナスターを参照。
利用状況
- 2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は10,257人である。
- 福井県の駅では最も利用者が多い。
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 9,981人 | 19,962人 |
2009年(平成21年)度 | 9,552人 | 19,104人 |
2010年(平成22年)度 | 9,498人 | 18,996人 |
2011年(平成23年)度 | 9,542人 | 19,084人 |
2012年(平成24年)度 | 9,602人 | 19,204人 |
2013年(平成25年)度 | 9,756人 | 19,512人 |
2014年(平成26年)度 | 9,632人 | 19,264人 |
2015年(平成27年)度 | 9,937人 | 19,874人 |
2016年(平成28年)度 | 10,132人 | 20,264人 |
2017年(平成29年)度 | 10,257人 | 20,514人 |
えちぜん鉄道(E1)
島式1面2線。北陸新幹線開業までは、北陸新幹線の路盤を使用して暫定的に高架化・仮駅として営業。そして現在の線路の跡地に現在の高架と駅舎が設けられ、2018年6月24日に使用を開始している。
三国芦原線と勝山永平寺線、両方面の列車はどちらのホームからも発車する。
駅構内
のりば | 路線 | 行先 | 隣の駅 |
---|---|---|---|
1・2 | 三国芦原線 | あわら湯のまち・三国港方面 | 新福井駅(E2)→ |
勝山永平寺線 | 永平寺口・勝山方面 | ” |
福井駅停留所(福井県)
1933年にJR福井駅の西方約150mに1面1線の「福井駅前停留所」を開設。
2016年3月27日に西口広場に新設した2面2線のホームへ停留所が移動し、「福井駅停留所」に名称変更。同日付で福井鉄道とえちぜん鉄道の相互直通運転が開始されたが、直通運転の列車はこの停留所を通らない。
停留場番号はF22である。
隣の停留場
福井城址大名町停留場(F21)←当停留場
福井駅(岡山県)
水島臨海鉄道が倉敷市の交通局(現解散)から水島本線など現有路線を譲り受けた際には設置されていなかったが、1989年3月に南隣の浦田駅とともに設置された。駅名は大字に由来。
単式ホーム1面1線の地上駅。無人駅であり、駅舎と呼べるものはない。
亡き倉敷市交通局の路線も一部引き継いだ下津井電鉄バスが、塩生線(倉敷駅~福井駅~塩生~児島駅。塩生は「しおなす」と読む)の1路線のみながら駅前に乗り入れている。
隣の駅
西富井駅←当駅→浦田駅
関連項目
駅 日本の同名駅一覧
栄駅:名古屋市と倉敷市にあるが、名古屋の駅はここに乗り入れる名古屋市営地下鉄名城線でかつて使われていた車両の一部が福井鉄道で使用、また倉敷市の駅は同・福井駅と同じ水島本線の駅であるなど、何かと福井に縁がある。
福井駅(福井県)
JR西日本 北陸本線 北陸新幹線 えちぜん鉄道 勝山永平寺線 三国芦原線 福井鉄道 福井県内の駅一覧
新潟駅 富山駅 金沢駅:同じく高架(予定)化された北陸の県庁所在地駅。
敦賀駅
福井駅(岡山県)
水島臨海鉄道 岡山県内の駅一覧