ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

にこざんの編集履歴

2023-05-12 16:07:40 バージョン

にこざん

にこざん

「にこざん」とは、「ブルーロック」に登場するキャラクター、二子一揮×剣城斬鉄の非公式BLカップリングである。

概要

「にこざん」とは、「ブルーロック」に登場するキャラクター、二子一揮×剣城斬鉄の非公式BLカップリングである。


※以下、原作漫画と「ブルーロック-EPISODE 凪-」、キャラクターブック「EGOIST BIBLE」、アニメのネタバレを含みます。


-EPISODE 凪-


出会い


2人の出会いは、「ブルーロック-EPISODE 凪-」第5話「vs. TEAM Y」で描かれている。

斬鉄と凪誠士郎、御影玲王らが属するチームVの初戦の相手が、二子擁するチームYだった。

斬鉄が1得点目を決めた後、玲王がボールをキープする。二子は「器用な人ですね 身体能力と技術のバランスが秀逸です でもただの優等生止まり 僕にはそう見える」と玲王を煽り、ボールを奪いに来る。そこに斬鉄が「オトリコミ中失礼」と割って入った。

「…使い方合ってる?オトリコミ中」と確認した斬鉄に、二子は「合ってますけど…邪魔です」と返す。その隙に玲王が体を翻し、二子と斬鉄は勢い余って「ゴチン」と頭をぶつけた

二子が「痛っ」、斬鉄が「うっ」と呻いている間に、玲王はチームV2点目となるゴールを決めたのだった。

その後もゴールを奪い続ける玲王と斬鉄の姿に、二子は

超速脚力のバカメガネに高次元オールラウンダーの完璧エリート…これが全員エゴイストストライカーの"青い監獄(ブルーロック)"の選考レベル!今までやってきたサッカーじゃ通用しない…玲王・斬鉄(このふたり)は才量(モノ)が違う!!!

「ゴールを奪う才能じゃ今の僕は敵わない…!!だったらもう止めるコトだけに集中しろ――この眼と発想(アイディア)で予見(キャッチ)して玲王・斬鉄(あのふたり)を潰してやる!!!

と、ブルーロックの現実を突きつけられ、戦い方を変えることを余儀なくされるのだった。


本編


二次選考


2人が二次選考でチームを組む経緯は、単行本9巻の巻末おまけ「それぞれの3人1組(スリーマンセル)その②」及びアニメ「ブルーロック あでぃしょなる・たいむ!」#21「それぞれの三人一組 その②」で描かれている。

1stステージを突破した二子が、3人1組マッチングエリアで

「これは誰と組むか慎重に考えるべきですね…僕には無い武器を持ってる人を探すのが利口(クレバー)な選択…使える人間…使える人間…

と考えていると、1人で座っている斬鉄が目に入る。「!あ…」と声を上げた二子に斬鉄は「ん」と反応。二子は「めっちゃ足速くてめっちゃバカの人だ…」と思いながら、「斬鉄くん もう組む人は決まってるんですか?」と声をかける。

「…まぁ とりあえず凪と玲王を待ってるところだ」と返した斬鉄に、二子は「この人ならアリかも」と考え、「もしかして…その2人はもう先に行っちゃったのでは?」と斬鉄の待ち人はもういないという可能性を斬鉄に提示する。

ハッとした斬鉄は「そーゆー論理(ロジック)もあるな…まったく…ゼロベースでリスケだぜ…」とブツブツつぶやく。いつもの滅茶苦茶な英語混じりの斬鉄語だが、二子は「想定してなかったでしょ絶対…」とその意味をほぼ正確に読み取っていた

「でもじゃあ 僕と組みませんか?」と二子に誘われた斬鉄(集中線とともに描かれている)は、「そのコミットにどんな『メソッド』が?」と質問、即座に二子に「『メリット』ですか?」と訂正され、「それだ」と素直に答えた。

二子は親指と人差指で円を作り右目の部分にかざすおなじみのポーズで「僕ならキミを誰よりも上手く使える」と断言。斬鉄の脳内では

「バカな俺を使ってくれる前髪のヤツ」「任務遂行!(二子:いけ!斬鉄くん!!)」「必殺仕事人!!(自分 失敗とかあんまりしないんで!)」(9巻末おまけ)

「前髪のヤツ 指示くれる 俺、活躍」「任務遂行(二子:いけ!斬鉄くん!!)」「必勝蹴球人(自分、失敗とかあんまりしないんで)(ゴーグルキラーン)」(あでぃしょなる・たいむ!)

という想像が繰り広げられ、「バカがバレないしカッコイイ!!!」とテンションを上げる。

斬鉄は「いいだろう 『昨日の友は今日の友』って言うからな」と二子の誘いに乗る。二子は「『昨日の敵は』です」と訂正しながら「本当にバカなんだこの人…」と脳内で呆れる。

ちなみに「あでぃしょなる・たいむ!」では省かれていたが、9巻末おまけでは「『昨日の敵は』です」と訂正する二子の頭上に「ズッ友じゃあるまいし」の言葉が書かれている。

晴れて2人のチーム結成が決まり、二子はもう1人のメンバー選びは「話の通じる人間(ヒト)にしよっと」と決意するのだった。

なお、斬鉄は「-EPISODE 凪-」第7話でも、玲王について「俺の使い方を理解してくれる奴がいる」と語っていて、「上手く使ってもらう」ことに喜びを感じる性質をのぞかせている。


三次選考


二子、斬鉄ともに三次選考に進出したが、斬鉄は凪、馬狼照英、千切豹馬、清羅刃の2nd CLEAR TEAM。二子は氷織羊、皿斑海琉、石狩幸雄、西岡初(治療中で不在)の5th CLEAR TEAMで三次選考ジョイントルームに入場し、二次選考での敗戦によって別々のチームになったことがわかった。

二子と斬鉄が誰とチームを組んだのか、どういった勝敗でチームが分かれたのかは、本編217話、EPISODE 凪11話が公開された時点では明らかになっていないが、斬鉄が1st CLEAR TEAMの蜂楽廻に「俺4人目 コイツ(清羅)5人目」と説明していることから、斬鉄はどこかの時点で凪・馬狼・千切の3人組と対戦、負けて引き抜かれたということになる。


適性試験


世界選抜戦を経て選ばれたTOP6の3チームのうち、二子は「自分のプレーを貫ける相手」として烏旅人、乙夜影汰を擁するチームB。斬鉄は雪宮剣優、凪を擁するチームCを選んだ。斬鉄がチームCを選んだ理由は明らかにされていないが、チームVで一緒だった凪がいるからだとすると、二子の「僕ならキミを誰よりも上手く使える」という言葉を斬鉄はどう受け止めていたのか…気になるところである。

余談だが(二子以前に斬鉄の使い手だった)玲王もチームCを選んだため、結果的に一次選考チームVのTOP3が同じチームに集結することとなった。


U-20日本代表戦


二子は「ボール奪取と空間読解に長けた頭脳を持つ」点が絵心甚八に評価され、左CBとしてスタメン出場。斬鉄はベンチ入りメンバーに選ばれた。

二子は糸師冴から士道龍聖へのパスをカットした際、士道の足に危険なタックルをしたとしてイエローカードを食らう。そこで右足首を痛め、玲王と交代させられた。ベンチで玲王が座っていた席が斬鉄の隣だったため、二子がそのまま空いた席に座り、久々に二子と斬鉄の2ショットが実現した。しかし特に2人の交流は描かれていない。


EGOIST BIBLE


斬鉄は好きなタイプに「賢くて、バカをバカって言わない人」を挙げているが、二子は斬鉄のことを頭の中では「バカ」と評価していても、本編217話、EPISODE 凪11話公開時点では斬鉄に「バカ」と口に出して言ってはいない。「賢い」は言わずもがなである。

二子は好きな季節に春を挙げ、理由を「ポカポカしてて頭悪くなれるから」としているが、頭が良すぎる、脳が働きすぎてしまうがゆえに、頭を空っぽにしたい、難しいことを考えたくないという心理がありそうだ。


関連タグ

腐ルーロック 二子一揮 剣城斬鉄

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました