概要
fff団(異端審問会)とはFクラス内に存在するfクラスの血の掟を破りし異端者の捜索と断罪を行う断罪集団である。主な団員として会長、須川亮、1級審問官吉井明久がいる。協賛はムッツリ商会。女子が極端に少なく女っ気のないFクラスの男子たちが学級の風紀委員を組織の母体とし(『バカとテストと召喚獣ぢゃ』より)、クラス内の異性に縁のある奴を粛清するのが目的で立ち上げられた。団員は全員黒覆面と黒マントを着用し、背信行為(抜け駆け)や女子から好意や興味を持たれている者が判明すると何処からともなく出現し、粛正する。その行動力・統率力はすさまじく、対象者が逃走した場合即座に編隊を組んで捜索を行う。しかし母体がFクラスの為、別の粛正対象が現れると簡単に対象を変更する。
背信行為を行った者は会長であろうとも粛清対象とされる。
また、最近は校内新聞に人員募集の広告を出すなど活動範囲を広げつつある。
その成果か9.5巻の時点で文月学園2年生男子生徒の約6割が会員となり学内最大組織になっている。