砲神エグザクソン

ほうしんえぐざくそん

園田健一のSF漫画作品。(メイン画像はイメージ)

概要

講談社の「月刊アフタヌーン」で連載され、アフタヌーンKCから全7巻の単行本が刊行された。

登場人物・登場機体

加農 砲一（かのう ほういち）

本作の主人公。武蔵野市在住。都立豊和高等学校1年A組で部は無所属。ガンナースーツの装着者にして、エグザクソンの搭乗者。

エグザクソン

1800年以上昔に建造された惑星制圧兵器X-05を解析し、改造を加えたロボット。全高159.6m。核融合炉を圧倒的に凌駕する瞬間発電容量によって、重力慣性制御時にはほとんどの攻撃を無効化し、エグザキャノンの巨大な砲弾に超音速を瞬間的に与えることが可能。エグザキャノンとは、胸部に搭載された4,096mm砲。(メイン画像参照)

ソロサルム

リオファルド製巨大ロボット。軌道エレベータによって静止衛星軌道上から地上へ降ろされた初荷。当時のリオファルド全権親善大使であったシェスカがこれを披露し、地球の占領を宣言した。主砲として32口径1143mm砲を装備し、ハワイ島沖からの砲撃によって富士山を消滅に至らしめた