プロフィール
人物
イルマ女子美術高校トップレギオンであるイルミンシャイネス所属。
選択楽器はチェロ。
自分に厳しいストイックな性格ヒュージとの戦いに全てを捧げてきた戦術家。
幼稚舎からの生え抜きで地元出身であることからイルマに対する思いや東京御三家として市民を守ることへの義務感は人一倍強い。その証拠に彼女のイルミンシャイネス選出回数は過去最多。
戦術家でもあり戦術マニアであるため、百合ヶ丘女学院の戦術理解に長けたローエングリンが開催する戦術サロンに参加することも。また戦闘後は下級生を集め、「宮本塾」と呼ばれる反省会(?)が行われる。基本的に煌椋が捕まえることが多いが、下級生たちは嫌がったりせずむしろ彼女のアドバイスを求める生徒が多い。
中等部時代に起こった清澄白河イルマ本校防衛戦にて先輩の三条涼香を失い、更にストイックに戦闘に挑み、涼香の仇討ちのため、無茶な訓練を繰り返していたのを制止し支えたのがパートナーであり盟友の中林海七である。
活躍
舞台「アサルトリリィ・イルマ女子美術高校-The Gleam of Dawn-」
新生イルミンシャイネスとして出撃。東京御三家の一角としての余裕と自信に満ち溢れた人物だと伺える。また海七が比田井美夜受に後輩に舐められていると指摘された際、「信頼されているんだよ」と彼女をフォローしている。
上田伊万里が教導官の篠田澪瑚の部屋に行く際、彼女を呼び止め宮本塾への参加を促している。伊万里の「自分で反省します」という言葉に対し、宮本塾は反省する場所ではないと訂正している。彼女曰く宮本塾は反省会だけでなく、今後の戦略や戦術を見据えた有意義な時間らしい。
また伊万里が篠田澪瑚の部屋に行く際、「ドアを閉めるな。閉めたら終わりだ」と忠告をしている。