プロフィール
所属 | イルマ女子美術高校 |
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レギオン | イルミンシャイネス |
学年 | 2年生 |
誕生日 | 3月23日 |
身長 | 155cm |
好きな動物 | 猫 |
学科 | 音楽科(ピアノ、声楽) |
二つ名 | 黒い妖精、黒い樟美 |
レアスキル | テスタメント |
ブーステッドスキル | リジェネレーター |
使用CHARM | ウプサラ |
CV/演 | 西田奈未 |
人物
イルマ女子美術高校トップレギオンであるイルミンシャイネス所属。
神速の抜刀術が得意なイルミンシャイネスのエースでもあり、強化リリィでもある。
レアスキルであるテスタメントの防御が薄まる弱点をフォローするために完全回避を身に着けている。そのため同じ戦闘スタイルの御台場女学校の川村楪と比較されることが多い。しかし美夜受はブーステッドスキルのリジェネレーターでカバーしている面も多いので、楪のことを高く評価している。
実力もあり儚げな容姿ではあるが、非常に口が悪く西川御巴留や吉井霞子などのごく一部のリリィ以外には基本的に厳しい態度をとる(下級生にも厳しいらしく、避けられている)。
「ふふふ、おかしい。脳がわいてるんじゃないですか?」
「半端な力を誇るくらいならリリィをやめて欲しいですね、めざわりなんですよ糞雑魚…」
と、口が悪いの領域を凌駕している(特にアサルトリリィに登場する人物たちは基本的に丁寧な口調が多いため、ここまで口が悪い人物はいない)。
中でも「舐めてると潰しますよ」は口癖でもあるとか。
このような言動と百合ヶ丘の江川樟美と容姿が似ていることから、「黒い樟美」と陰口を叩かれることがあるが、本人は気にしていない。「褒められたと思っておきます。ふふふ」と言っているが、本人は気にしていない。
同じく下級生からの口答えを許さないハコルベランドの續木姫翠とは馬が合わず、皮肉の言い争いをしていることがある(余談だが美夜受は黒を基調とした服装、姫翠は黒を基調とした作品を作ることが多いという)。
出身は清澄白河。
幼少期に借金を背負った両親たちによって、幼少期にG.E.H.E.N.A.へ引き取られ過酷な実験を受ける。危険な状態であったため、危険な状態でイルミンリリアンラボ(G.E.H.E.N.A.のイルマ女子 付きラボ)に移送され保護される。保護された直後の中等部1年生の頃は人間不信だったが、現在のイルミンシャイネス隊長西川御巴留が手を差し伸べたことで徐々に心境に変化が生じ、強化施術による副反応で辛い時には御巴留を頼るようになる。
意外にも自分を売った両親のことを恨んでいない。
強化の副作用により御台場迎撃戦には不参加だが、幕張奪還戦には参加しその名を知らしめている。
幕張奪還戦では吉井霞子のことを強く批判している(現時点で何故批判していたかは不明だが、霞子が「半端なリリィ」なのが理由と考えられる)が、その後の彼女の命を懸けた活躍により評価を見直し、今では心を許す相手の一人となっている。
活躍
舞台「アサルトリリィ・イルマ女子美術高校-The Gleam of Dawn-」
私立ルドビコ女学院の岸本・マリア・未来がG.E.H.E.N.A.によって強化リリィにされていた事実を霞子と共に聞く。
幕張奪還戦の回想では霞子に厳しい言葉をかけているが、その後彼女への評価を改め頭を下げている。回想後は未来の思いを繋げると誓っている。
未来が無理矢理強化リリィにされていたことには彼女も思うことがあったようで、「もとから実力のあった未来様じゃなくて、他のリリィに強化をすれば良かった(意訳)」と過激な発言をしている。
彼女の口癖である「舐めてると潰しますよ」も反響があり、一部の人からはなめつぶ先輩と呼ばれている。