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プロフィール

所属イルマ女子美術高校
レギオンハコルベランド
学年2年生
誕生日6月14日
身長162cm
学科不明
趣味乗馬
二つ名ハコルベランドの女帝
レアスキルレジスタ
ブーステッドスキルリジェネレーター、狂乱の閾
使用CHARMトリアイナ(先行量産/全面改修機、SP)、誓いの剣
CV/演佐々木優佳里(AKB48)

人物

イルマ女子美術高校初の自主結成レギオンであるハコルベランドの隊長。強化リリィでもあり異能持ち(後述)。

ワールドリリィグラフィックに特集されたこともある。辛いものに強いらしい。


強化リリィということで周りからは恐れられていた時期もあったが、人の才能を見い出し、前へ導くカリスマを持っている。一人称は「鞠萠」或いは「私」。


元々彼女は西国屈指の名門出身であり、実家はヒュージとの闘いにおいて大きな戦果を挙げている名家である。

理由は不明だが(舞台の言い方からして、望まれた強化では無い模様)、御台場女学校司馬燈や、噂ではエレンスゲ女学園賀川蒔菜なども実験を受けていた西国の鞍馬山環境女子高等学校の実験ラボで、ある特別な実験を受けていた。

この実験では彼女たちは「将来レギオン単位でヒュージの姫となる」ことを目指していた。そのため鞠萠以外にも被験者であるリリィが12人いた。鞠萠を含めた13人のリリィは「鞍馬山の姉妹」、それぞれローマ数字のI(ファースト)〜XIII(サーティン)と呼ばれていた。鞠萠はこのXIIIに該当する(これが年齢順なのか、入所順なのかは不明)

当時は身長も低く愛らしかったため、皆のマスコットのように愛されていた。

そもそもこの実験自体、存命の可能性が数名程度だったため、ナンバリングが若い少女から戦いや実験の中で亡くなっていき、結果的に尊敬する姉妹たち全員を看取っている。

彼女は亡くなった姉妹たちの意志を全て宿すと同時に、姉妹たちを失った絶望と憎悪に囚われる。そして鞍馬山ラボからシエルリントラボへの移送中に暴走し脱走。ことを納めたイルミンリリアンラボ(イルマ女子の持つラボ)に引き取られ、イルマ女子に通うようになる。


イルマ女子で自身と姉妹たちで考案した極端に攻撃的な戦術を実現しようとするも、「恐ろしい強化が施されている」という噂が邪魔し、彼女を避ける者が多かった。そんな彼女の戦術理論に興味を持ったのが現在私立ルドビコ女学院に所属している一之宮・ミカエラ・日葵である。ちなみにこの頃に「いいセンスをしている」と声をかけたのが自分の力を十分に発揮することが出来ず、コンプレックスに悩んでいた上田伊万里である。

その後中等科3年生にて、清澄白河イルマ本校防衛戦を経験。友人であり同じく強化リリィの續木姫翠に撤退を提案されたが、ここでガーデンを開け渡せば回復には何倍もの犠牲が必要になると想定。そして「鞠萠や貴女なら、まだ無茶は効くでしょう?」と強化リリィの頑丈さとブーステッドスキルのリジェネレーターを逆手に取り、自らが盾となり増援を待つことを選択。この功績が認められ、イルマ女子のリリィとして認められる。


御台場迎撃戦には不参加だったが、迎撃戦から帰還した日葵が提唱する自由で華麗な戦いに惹かれる。更に鞠萠の理想とする攻撃的な戦術「5トップシフト戦術」と日葵の理想とする「ファンタズム中心の先読みとマークの受け渡しの連動」を融合した革新的な戦術をイルミンシャイネスで採用しようとする。一応イルミンシャイネスへの選出はあったようだが、「日葵の方針が採用されなければイルミンシャイネスの選出を辞退する」と日葵の意見に賛同する者として振舞った。

しかし結果的に日葵はイルマ女子を去り、鞠萠は伊万里と共に日葵の意志を継ぐと決心する。


戦闘スタイル

AZ、TZ、BZに適性を持ち、フィニッシュショットまで撃てる一流リリィ。


使用CHARMはウルカヌス・インダストリー社が開発した世代不明のトリアイナ。強化リリィが使用する前提とし、高出力砲装備機とB型兵装が装着されている。

(B型兵装とはCHARMに過剰にマギを流し込んでオーバーヒートさせ、防御ではなく攻撃に全振りしたCHARMのこと。しかし欠点が多いため、通常の使用は控えられている……が、中にはB型兵装を使いまくるレギオンもいる模様)

名称の元ネタはポセイドンが作り出した三叉槍こと「トリアイナ」。


「強力な強化リリィの力で滞留マギに干渉する異能」を持ち、その力で投擲したCHARMの軌道をコントロールすることも出来る。

そのため舞台でトリアイナを投擲したのも、トリアイナ自体に投擲機能があるわけではなく、鞠萠の異能による芸当である。


また腰に帯びているのは第1世代の誓いの剣と呼ばれるもので、鞍馬山の姉妹たちが持っていたものだという。


活躍

舞台「アサルトリリィ・イルマ女子美術高校-The Gleam of Dawn-」

この舞台で伊万里とのやり取り、清澄白河イルマ本校防衛戦、そしてイルマ四天王問題が描写される。

イルマ四天王問題では鞠萠は日葵側に付いている。


紆余曲折あり日葵が私立ルドビコ女学院に転校する際は猛反対していた。この時系列の頃はルド女での強化実験について外部に漏れていなかったが、鞠萠は直感で「嫌な予感がする」と止めていた。

また岸本・マリア・未来の件について聞かされた際、「何時自分もそうなるか分からない」と恐怖を語っていた。


ハコルベランド結成時の際は「我が隊の道を阻むものはたとえヒトであっても容赦はしない」と言い放っている。

一連の騒動が終わったあとは、伊万里と冠輝の誓いを交わしている。


アサルトリリィ・新章 サングリーズル編『種の最果ての地で』/大島近海ネスト調査隊編『金瘡小草の咲く時』

イルマ女子代表として、伊万里と共に大島近海ネスト調査隊に選ばれている。

同じラボに居た燈との絡みが期待されている。


余談

何気に2年生主人公初の強化リリィ(レアスキルに関しては叶星と被っている)


また彼女が受けた実験である「ヒュージの姫」になれたかは謎である(ヒュージの姫とはヒュージを操るリリィを指すため、その結果が前述の異能と考えると、どちらとも言えないのが現状である)。


関連タグ

アサルトリリィ イルマ女子美術高校

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