概要
RDMタイプとは、豪徳寺電工がRDXタイプによる試験結果を反映し製造した、
量産型RDタイプであり、また量産型RDタイプの基本となるモデルである。
試験型であるRDXタイプよりも、出力が低く抑えられ、
本体機能も削減されるなど、各部にデチューンが施されているが、
拡張性の高さは引き継がれている。
バリエーション
量産型だけあり、RDMタイプは本体仕様の異なるモデルや、
特定の用途・目的での運用に、最適化された状態で製造された派生型も、多く存在する。
RDM先行量産型
本格的な量産を前に、先行して生産された機体。全16機が生産された。
出力が量産型より更に低い値となっている他、頭部デザインが異なるのも特徴。
派生型
RDタイプは各種オプションパーツを装着することによって、
様々な用途に対応できる、高い拡張性を有しているが、
生産段階で、用途に応じたカスタマイズが施された機体も存在する。
- RDPタイプ
警備等を行う、警察向けカスタム機。
出力が通常のRDMタイプよりも高められている。
パトランプ付きの防弾肩アーマーが、外見上の特徴。
テロリスト等、武装した犯罪者との対峙を想定した仕様の、
RDP/Sという派生型も存在する。
- RDFタイプ
消防活動用のカスタム機。
消火作業用オプションが本体と一体化しているため、
通常機よりも拡張性が低下している。
- RDRタイプ
救護用カスタム機。
前述のRDFタイプと連携して運用される。
どういうワケか女性型の機体しか存在しない。
- RDM(X)タイプ
RDMタイプベースの試験機。
量産機でのオプションパーツの運用試験などに用いられる。
関連タグ
試験機 >> RDXタイプ