サイモン・ヨーク(世界樹の迷宮)
さいもんよーく
CV:小野大輔
概要
『新・世界樹の迷宮』のストーリーモードに登場するキャラクター。
世界中の様々な知識を収集する組織「ミズガルズ図書館」に所属するメディックの青年。
図書館が派遣した調査隊のリーダーとして、アーサーやラクーナと共にエトリアを訪れた。
非常に博識で、迷宮のモンスターや古代文明の遺物にも詳しい。
公式サイトの紹介文では「いかなる時も冷静」とあるが、イベント中はともかく、戦闘中は妙にノリノリな台詞も多い。
タイアップイベントで公開された設定によると、身長は180cm。パーティメンバーの中では一番の長身である。
ちなみにゲーム中で新システム「グリモア」の使い方を教えてくれるのも彼。
自身も初登場時に、メディックが本来扱えない剣をグリモアの力を利用して装備している。
だがだからといって前列で戦わせていると高確率で戦闘不能になり「サイモォン!」という味方の叫びを聞くことになる。(余談だがこのため戦闘不能になること自体が「サイモォン」と呼称されたりするネタがある)
シナリオ中盤で「発掘都市ゴダム」という町の出身であることが本人の口から語られる。
ゴダム(Gotham)はイングランドにある地名であり、またニューヨークの別称の一つでもある。故郷はある出来事が原因で滅んでおりストーリーにもかかわることになる。
名前の元ネタはアメリカのSF小説家、ロバート・アンソン・ハインラインの別ペンネーム。
続編である『新・世界樹の迷宮2』にも彼らしき人物が依頼人として登場している。