小阪由佳
こさかゆか
概要
1985年6月27日生まれ、神奈川県出身。T169、B88-W53-H84。
グラビア時代はA-TEAM→系列のA-PLUSに所属していた。
高校3年生のころ渋谷でスカウトされたのを機に芸能界入りし、2004年にミスマガジンのグランプリを受賞。なお、本人によればこのときのスカウトマンがたまたま同じ中学校の出身であり、また当時進路が決まっていなかったので「いい機会だし、同じ中学のよしみで受けてみるか」と思ったとのこと。
Fカップで美脚というスタイルを武器にグラビアアイドルとして活躍、ミスマガジン同期の山崎真実とともにサークルKサンクスのCMに出演し、ドラマ『アキハバラ@DEEP』でメインの役どころを演じるなどして話題を集めた。
しかしながら、2009年3月に公式ブログの更新が止まり、同年11月には新しく立ち上げたプライベートブログにて結婚を理由に引退すると発表。その後事務所HPからもプロフィールが削除された。
これ以降、本人のプライベートブログにおいてグラビアアイドル時代の面影もないほど激太りした写真をアップしたり、一部芸能人の名誉を毀損するような発言を行ったりして、すっかり週刊誌などで物議を醸す存在になってしまった。
その後2012年に美容向上に関する企業「株式会社リバイバルミーティング」を立ち上げ、20㎏の減量に成功したセミヌード写真を公開。ダイエットアドバイザーとして活動するようになる。
また、この頃に行われたインタビューや自著にて、将来の仕事について不安を抱え、うつ病により芸能界を引退したこと、引退や失恋などで精神的に不安定な時期に、知り合いの女性からアドバイスされて上記のような破滅的な言動に走った(後にこの女性とは暴力を振るわれたことで絶縁している)ことを明かし、謝罪の上名誉毀損発言については撤回している。
2015年には活動名を「小阪有花」(読み同じ)に改め、引退後に保育補助のアルバイトをしていた経験をもとに保育園のプロデュースに携わり、自身も2年ほど園で働いていた。
その後は保育専門の制作会社で絵本の監修やマニュアル作りなどをしていたが、芸能界を目指す人や、フリーになった後輩たちから相談を受ける機会が増えたことにより、芸能マネジメントやコーチングについて学び、2020年に芸能事務所cheer leadを立ち上げた。
2022年1月に元俳優の栩原楽人と結婚、また名義を再度「小阪由佳」に戻している。
趣味は編み物・ウォーキング、特技は料理・イラスト。もともと保育士志望で、引退後に保育の仕事を始めたのもこれが関係している。
2022年に瑚々(173㎝)がグランプリを獲得するまで、歴代ミスマガジンの中で最も身長が高かった。