人物
後述する『仮面ライダー響鬼』での印象が強いが、現在はTwitterのアイコンなどで「鍛えてますから」を地で行くような、見事に鍛え上げられた肉体美を披露している。
経歴
2000年より活動開始。ノックス所属。
2005年「仮面ライダー響鬼」で主人公のひとり安達明日夢役に抜擢され、繊細な少年役を好演。
その後も、舞台、TVドラマ、映画などに多く出演。
2010年、NHK大河ドラマ「龍馬伝」では沖田総司役で出演。
2015年、Twitterを開設。その後、「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」ではアサム・アシモフ(ネオデカレッド)役で出演。
2018年3月1日、Twitterにて芸能界引退を発表。以下引用
■栩原楽人 コメント全文
この度、私栩原楽人は父の会社を継承していく決意をし、つきましては芸能界を引退することに致しました。
皆様方へのご報告ができずに今日に至ってしまったこと、心から深くお詫び申し上げます。
また関係者の皆様方には、長い間沢山のご支援ご配慮を賜り誠にありがとうございました。
何よりファンの皆様方には、私の芸能生活を応援し支えてくださったからこそ、今日まで俳優業を続けさせていただくことができたのだと、
ありがたく心から御礼申し上げます。
その力を糧に、今後は新たな業界で一歩ずつ進んでいきたいと思っております。
本当にありがとうございました。
以後もTwitterで私生活を発信している。
私生活・芸能界引退後
27歳の頃(2016~2017年)、結婚。一児を儲ける。
2018年の芸能界引退後、父親のビルメンテナンス会社に就職。
1年ほど経ってから「世間を見た方がいい」という父親のアドバイスで、介護系の仕事につく。
その仕事の中で、父親の仕事を継ぐことに迷いを感じ始め、次子も儲けたが、2020年の夏に離婚。
その後、かつて映画「学校の階段」で共演した元グラビアアイドルの小阪由佳とSNSを通じて再会。
当時、告白したが断られた(当時、栩原が16歳、小阪が21歳)相手である小阪と本気で結婚したいと思い、その気持ちから父親の会社を継ぐことを正式に決意。2021年2月から正式に交際を始める。
2022年1月6日、同月11日に結婚することを発表。それまで明かしていなかった最初の結婚や離婚、子どもの存在も明かした。