イナズマイレブンGOクロノ・ストーン
いなずまいれぶんごーくろのすとーん
概要
イナズマイレブンGOの2期となる作品。
ゲームタイトルは『イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン』だが、アニメではナンバリングされていない。
なお、イナズマイレブンシリーズのアニメにおいて副題をつけてシーズン仕切り直すのはこれが初となる。
そのためか作風はシリアスなGO1期から一新しコメディ重視に切り替え、OPもシリーズ初の隔週2種仕様。
敵は200年後からの刺客。
未来意思決定議会「エルドラド」の方針により歴史介入によるサッカーの抹消がなされようとしており、物語は雷門サッカー部員たちがサッカーそのものとの関わりを絶たれた状態からスタートする。
さらに、アルファ率いる「プロトコル・オメガ」とエルラルドの歴史介入を防ぐために同じく200年後からやって来た未来人フェイ・ルーンと共に結成する「テンマーズ」という新しいキャラクターとチームが登場した。
さらにテンマーズ監督、クラーク・ワンダバットが製作、運転するイナズマTM(ティーエム)キャラバンによりタイムトラベルをするSF要素も追加された。
また、今作においてはアニメ初のサッカーバトル(GOでは5vs5、無印では4vs4で行われる審判と一部細かいルール抜きの野良試合。サッカーRPGである本作ゲームではいわゆる「ボス戦」である11vs11の試合に対し、通常エンカウントのバトルとして用いられている)が行われた。
無印のころから通常エンカウントはもちろんのことストーリー上のイベントとしてのサッカーバトルの方もアニメでは割愛されていたため、ここに至ってシリーズを通して初の敢行がなされた。
余談だが、日野社長的に略称は「イナクロ」推しな模様。
また、タイムトラベルネタはこれが二度目ということもありジ・オーガとの関連を予想・想像する声も上がっている。
用語
エルドラド
未来意思決定議会。
セカンドステージ・チルドレンの存在によって脅威にさらされている世界のため、インタラプト(分岐点補正)を行い歴史を改変することでサッカーの排除に乗り出している。
タグ案
無印からGOへの移行時とは違い一新ではない直結続編であるため、『イナズマイレブンGO』をタグとしてつけた上で本タグを置いた方がタグ分裂や検索阻害・検索漏れなどの回避を予防できると思われる。