日下部みさお
くさかべみさお
日下部みさおとは、美水かがみによる4コマ漫画作品『らき☆すた』に登場するキャラクター。
概要
茶色いショートへアーとゴールドの瞳の元気で可愛い女の子。峰岸あやのの幼馴染で、大抵はあやのに面倒を見られている。
あやのと揃って、柊かがみと中学2年~高校3年の間同級生だったのだが、肝心のかがみは、双子の妹のつかさや親友の泉こなた・高良みゆきの事ばかり気にしていたため、あやのと揃ってすげない扱いを受けたりもする。みさおはそのせいでべたべたとまとわり付くため、余計にかがみに嫌がられる悪循環。
元気だが頭は悪く努力も苦手なため、学力はデータ公開されているキャラクターの中でワースト2位の「1」(下には犬しかいない。こなたとつかさは「2.5」)。性格や嗜好もほぼ小学生男子で、その辺りもこなたと似ている。
陸上部に所属しているが、その辺りの描写は作内に存在しない。
当初、メインキャラクターではなかったものの、アニメでの独特のしゃべり口調やキャラクターが受けて人気につながった。
(例)
- 「ヴぁ(ヴァと書かれる事もあるが、ヴぁの方がかわいい)」
- 「DAZE」
- 「3秒るぅるぅ」
など。
本人の「さながらあたしら背景ですぜ」という発言から、あやのとともに「背景コンビ」と名付けられたが、まもなく文字通りの「有名無実」化し、一時はメインキャラのみゆきを人気投票で下すまでになった。
また主人公のこなたと同じ大学に進学した為、出番が急増し(相対的に高校時代のレギュラーメンバーの出番が減少した)ほぼレギュラーキャラクターの地位を手に入れている。
しかし、かがみにすげなく扱われるのは変わらない模様。
あと、鷲宮在住組なので、あやの共々、柊姉妹と並んで町おこし関係に使われたりもしている。