小早川ゆたか

こばやかわゆたか

マンガ「らき☆すた」の登場人物。

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概要

泉こなたの従妹で、成実ゆいの妹。家族などからのあだ名は「ゆーちゃん」、その他の同級生達からのあだ名は「こばちー」。こなたが3年生の時に陵桜学園に入学してきたのと同時に、小早川家が県内でも陵桜から遠いため、泉家に同居を始める。

……つまり、泉そうじろうの姪（妹の小早川ゆきの次女）という事になるが、同じく小柄で病弱だった泉かなたとは（少なくとも近縁の）血縁ではない。

背はこなたより低く、胸もこなたより薄かった（誰かさんよりはある）。身体が弱く（持病があるわけでなく、日常生活は普通に送れるが）運動能力も低いのも引け目に感じていた。

岩崎みなみとは受験で知り合って以来の親友。

「病弱＋妹属性＋純粋＋可愛い＝歩く萌え要素」とはこなたの弁。

どっこい、その純粋さがかえって仇となってしまう事もある（不純なこなたに純真な眼差しを向けてダメージを与えたり、付け焼き刃のオタク知識で変な発言をしてしまったり）。かがみも、こなたがゆたかに迷惑を掛けていないか心配しがちである。

そして、みなみとの友情（百合ではないはず……多分）に蜜に誘われる蝶のように引き寄せられた田村ひよりや、2年生からホームステイで居候仲間になったパティと親友になり、今は学級委員の若瀬いずみとも接近中。

こなたたちが高校を卒業したため、高校生活での描写はゆたからが中心を務めている。そのことからか、「次世代のエース」とも呼ばれている。こなたとは違いオタクネタに疎いため、こなた＆かがみ無双になりがちだった先輩達とは違い、みなみだけでなくひより達の存在感も強い。