田村ひより

たむらひより

田村ひよりは、4コママンガ「らき☆すた」のキャラクター。

pixivで「田村ひより」のイラストを見る

pixivで「田村ひより」の小説を読む

pixivで「田村ひより」のイラストを投稿する

pixivで「田村ひより」の小説を投稿する

目次 [非表示]

1 概要

2 プロフィール

2.1 ひより's Birthday

2.2 キャラパラメーター

3 関連イラスト

4 関連タグ

概要

　おでこが広い眼鏡っ娘。大きめの丸眼鏡をいつもしている。

　漫画やアニメが好きなオタク。アニメーション研究部に所属し、自らのサークル（とはいっても個人サークルらしい）で同人誌も作っている。たびたび部活やイベントの締め切りに追われており、疲れ果てた状態で登場することがある。

兄が二人おり、彼らも同じ趣味でやはり同人誌を作っているが、そちらは成人向けなのでさすがに別サークルである。なのに、なぜか本人のブログはR-18(検索避けの可能性もある)。

「らき☆すた」の登場人物の多くと同じく左利きであり、利き手は漫画家の命だと思っている。

　世間的にいう所謂「腐女子」で（ただし、薔薇だけでなく百合もオーケー）、同学年のゆたかやみなみをネタに妄想することも多い。

二次創作ではエスカレートしてこなたとかがみまでネタにする事が多いが、原作ではそこまで節操がないわけではない。

　「漫画を描いている」ということを知ったつかさから使い道に困るネタノート(「みかんを食べると手が黄色くなる」などの内容が書かれている)を渡されて困り果てており、普段の言動の方がよほど参考になると漏らしている。余談だが、つかさ本人もそれなりに絵が上手い。

　こう・みくは部活の先輩で、こうからはたまに原稿の催促をされている。

　基本的に人が良く貧乏くじを引くことも。年長者と話す時は、語尾に「〜ッス」と付く事が多い。

　また、マンガを描くことで人間観察が鍛えられたようで、ゆたかと衝突してしまったみなみにゆたかの心境を代弁し（あくまでも想像ではあるが）、みなみが真に、ゆたかのためにできることをアドバイスしたり、自分を庇えず自己嫌悪に陥ってしまったいずみに自分の「いい人」論を語り、立ち直らせたりと、人間関係を取り持つ重要な役割を果たすことも多い。

　背丈や胸は小さいようなイメージがあるが、実際には背丈はこなたとかがみ・つかさの間辺りで、胸もつかさくらいはあったりする。よくつるんでいるみなみとパティが大きい(もしくはゆたかやこなたが小さい)だけ。

　クラス内では趣味をオープンにしているためか、ゆたかとみなみに比べて優等生的イメージは持たれていないようだが、学力も高く（素では４。ゆたかと同じ）、レベルの高い高校に入らないと趣味を認めてもらい難いために陵桜を受けて、一緒に受けた友達が落ちたのを尻目に自分だけ受かったという過去もあったりする。

オタク・漫画を描いているという設定から、作者の美水の経験が反映されることの多いキャラクターであると巻末の後書きなどで言及されている。特に締め切りにまつわるネタはほぼ実体験であるとしている。