囲碁タイトルホルダー一覧
いごたいとるほるだーいちらん
ここでは、2023年7月21日現在の囲碁タイトル保持者の名前をまとめたものです。
タイトルホルダー一覧
【2023年7月21日現在】
※並びは序列順、タイトル移動等によって序列の変動あり。
二冠(本因坊・棋聖) |
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一力遼 |
No Imagebysnow |
2022年度、第46期碁聖戦で10連覇が懸かる井山棋聖から4勝3敗のフルセットの末に奪取。自身初の棋聖位と共にタイトルホルダーへの復帰を果たした。2023年、第48期本因坊戦で本因坊文裕から4勝3敗で本因坊を奪取。二冠への復帰を果たした。 |
二冠(名人・十段) |
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芝野虎丸 |
虎丸モチーフ小説のための表紙絵by皆川みな子※画像右の人物 |
史上最年少タイトル獲得者および史上初の10代でのタイトル獲得者、史上最速でのタイトル獲得者。2022年度の第47期名人戦で井山名人から4勝3敗のフルセットの末に名人位を奪還。名人への返り咲きと共にタイトルホルダーへの復帰を果たした。また、第61期十段戦でも許家元十段を3勝1敗で破り、十段位を奪還。同時に二冠への復帰を果たした。 |
余談
- なお一力棋聖(本因坊)、芝野名人(十段)、許家元九段の三人は通称「令和三羽烏」と呼ばれており、囲碁界の次世代を担う棋士として注目されている。