囲碁タイトルホルダー一覧
いごたいとるほるだーいちらん
ここでは、2023年4月21日現在の囲碁タイトル保持者の名前をまとめたものです。
タイトルホルダー一覧
【2023年4月21日現在】
※並びは序列順、タイトル移動等によって序列の変動あり。
三冠(本因坊・王座・碁聖) |
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井山裕太(本因坊文裕) |
日本囲碁界の第一人者。棋聖戦では2013年、37期棋聖戦で張栩棋聖から4勝2敗で奪取。以降7連覇。2017年、名誉棋聖資格を獲得。本因坊戦では2012年、67期本因坊戦で山下敬吾本因坊から4勝3敗で奪取し以来、11連覇中。2016年、二十六世本因坊の資格を獲得(本因坊としての号は「文裕」)。2021年度の第46期碁聖戦で一力碁聖から3勝2敗で奪取。また、同年の第69期王座戦で芝野王座から3勝2敗で奪取。2年7か月ぶりに五冠へ復帰した。 |
余談
- なお芝野二冠、一力棋聖、前十段である許家元九段の三人は通称「令和三羽烏」と呼ばれており、囲碁界の次世代を担う棋士として注目されている。