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囲碁タイトルホルダー一覧の編集履歴

2022-11-03 21:52:23 バージョン

囲碁タイトルホルダー一覧

いごたいとるほるだーいちらん

ここでは、2022年11月3日現在の囲碁タイトル保持者の名前をまとめたものです。

タイトルホルダー一覧

【2022年11月3日現在】

※並びは序列順、タイトル移動等によって序列の変動あり。

本因坊王座碁聖
井山裕太本因坊文裕
井山裕太
日本囲碁界の第一人者。棋聖戦では2013年、37期棋聖戦張栩棋聖から4勝2敗で奪取。以降7連覇。2017年、名誉棋聖資格を獲得。本因坊戦では2012年、67期本因坊戦山下敬吾本因坊から4勝3敗で奪取し以来、11連覇中。2016年、二十六世本因坊の資格を獲得(本因坊としての号は「文裕」)。2021年度の第46期碁聖戦で一力碁聖から3勝2敗で奪取。また、同年の第69期王座戦で芝野王座から3勝2敗で奪取。2年7か月ぶりに五冠へ復帰した。

棋聖
一力遼
No Image
2022年度、第46期碁聖戦で10連覇が懸かる井山棋聖から4勝3敗のフルセットの末に奪取。自身初の棋聖位と共にタイトルホルダーへの復帰を果たした。

名人
芝野虎丸
虎丸モチーフ小説のための表紙絵※画像右の人物
史上最年少タイトル獲得者および史上初の10代でのタイトル獲得者、史上最速でのタイトル獲得者。2022年度の第47期名人戦で井山名人から4勝3敗のフルセットの末に名人位を奪還。名人への返り咲きと共にタイトルホルダーへの復帰を果たした。

天元
関航太郎
No Image
2021年度、第47期碁聖戦で一力碁聖から3勝1敗で奪取、史上最年少での天元位を獲得した(20歳)。また、入段から4年8か月での七大タイトル獲得も史上最短記録となった。

十段
許家元
No Image
2018年度、第43期碁聖戦で井山碁聖から3連1敗で奪取し初戴冠。2020年度の第59期十段戦で芝野十段から3勝2敗で奪取。初の十段獲得と共にタイトルホルダーへと復帰した。

余談

  • なお一力棋聖、芝野名人、許十段の三人は通称「令和三羽烏」と呼ばれており、囲碁界の次世代を担う棋士として注目されている。

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