本名判明前の経歴などは、夜叉丸(パトパト)を参照
ネタバレ注意
「何やってんだよ!麗夜!なんで要にキレてんだよ!」
「夜叉丸」は偽名で、本名は「夜桜道影」(よざくら みちかげ)。昔は神王連のカテゴリーH・凍除(柊要)と、同じく神王連の(カテゴリー不明)礼(逢坂麗夜)ととても仲の良い親友だった。だが、要のとある行動により3人の仲は引き裂かれてしまい、因果関係を作ることにもなってしまった。2年前に一度戦っており、その時は能力を全く生かせていなかった。
ネタバレ注意(3章の後→5章2.5幕まで)
冥界で麗夜にトドメを刺され死んでしまった彼。幸いにも死んだのが冥界だったため、最後に模倣の力を使い道影の剣を出した要と共に水楼を倒すことが出来た。
…新世界計画から2ヶ月後、ほとぼりも冷めた頃、道影は映姫によって地獄行きを命じられた。
2ヶ月も経ってから判決が下されたのには理由がある。新世界計画で死亡した現世の人間の魂を全てに判決を下し、天国と地獄にそれぞれ送っていたからである。
道影は最後に「新世界計画を止めるため命を落とした」という功績を残した。
すると、道影は映姫にチャンスを与えられる。
幾多の死闘を繰り広げ、親友の脱落を乗り越え、辛くも六冥王になった道影。
六冥王第六王・夜桜として、自分のものだけではなくなった自分の第2の人生を歩み始めた。
2.5幕にて
六冥王第一王・煉獄が「幻想郷と冥界との時差」を把握していなかったため星蓮船に乗り遅れそうになるが何とか乗船。するとそこには、もう出会えないだろうと思っていたかつての友人の姿があった。
道影と要はここで、約一年振りに再開した。
懐かしい友との会話に時間を費やしていると、星蓮船が出航。魔女たちを捕まえ封印石を回収するために各々準備を始める。
…
星蓮船が到着した法界で見たものはーー神王連五柱・ティアマットの大地底魔城と、その門を突き破ってきた神王連元々の五柱・キルケ。
しばらくキルケと戦闘を続けていると、神王連時代とは比にならないほど強くなった悪魔道士 ダンテが現れる。
2.5幕最終回〜
無事友と共にダンテを倒した道影。
補佐である神威といい雰囲気になっていたが、道影は鈍感型な主人公のため神威の気持ちに気付くのはどれほど先になるのであろうか…