概要
『機動戦士ガンダムF91(小説版)』の登場人物。
ロナ家の長男で地球環境保全に熱心な優秀な政治家だったが、テロで暗殺される。
ロナ家の婿養子となったカロッゾ・ロナの良き理解者で、彼の死によってカロッゾが「鉄仮面」となり、ラフレシア・プロジェクトという名の歪んだ世直しへと繋がってしまった。
なお、妹のナディア・ロナに対してはどう思っていたか不明であるが、当のナディアがロナ家とその信奉者になったカロッゾを疎んでいた事から、おそらくは良好な関係では無かったと思われる。
上述の通り、初登場が小説版でアニメ本編では既に故人となっていたが、前日譚にあたる『機動戦士ガンダムF90FF』では長らく設定のみであった生前のハウゼリーの人物像が描かれる事となった。