プロフィール
概要
ライスネイチャは日本の競走馬である。
父メイショウボーラー、母オムスビ、母父オレハマッテルゼ。半兄に大井で7勝(2023年7月16日現在)を上げているサヨノネイチヤ、そして大伯父にナイスネイチャがいる。
馬名の由来は母名の「オムスビ」から取られた「ライス」+母母の兄馬名から。その兄馬こそが大伯父にあたるナイスネイチャである。
入厩先はナイスネイチャの主戦騎手を務めた松永昌博厩舎。ライスネイチャ入厩前の2023年5月末にナイスネイチャは35年の生涯を終えてしまったが、血の物語はまだまだ続き、松永師が再び「ネイチャ」と夢を駆ける事となる。
戦績
デビュー戦は8月13日に行われる小倉の新馬戦、芝1200mが予定されている。鞍上は角田大河騎手。奇しくも当日のメインレースはナイスネイチャが初重賞を飾った小倉記念である。初戦の鞍上を務める角田大河騎手の父でもありJRA調教師の角田晃一師は、小倉記念をヌエボトウショウでナイスネイチャに次ぐ2着に入着している。