風魔の小次郎とは、週刊少年ジャンプにて1982年~1983年に連載された車田正美原作の現代風忍者漫画である。
忍者漫画と言いつつ登場するキャラはほぼ全員学ランを着用し、木刀で戦うスタイルであるが
こちらは前作リングにかけろとは異なり登場人物の多くが
ほぼ俗世間から離れた理で生きる存在であるため
血で血を洗うバトルが多く、死人も結構出ている。
学ランは着ているが学校に行っているのは最初の方くらいである。
1989年にアニメOVA化。
2007年に実写ドラマ化したが、単行本にして2巻程度の話を膨らませてあるため
キャラの設定やエピソードが大幅に追加されており、原作では
1話であっさり死んだようなキャラにもかなり出番が増えたりしている。
また多少現代向けのアレンジもされている。
のちミュージカル化もされた。
登場人物
風魔一族
小次郎
主人公。初期はスカートめくりをしたりエロ妄想夢をみたりと結構スケベ。