幸田文(文豪ストレイドッグス)
こうだあや
幸田文(文豪ストレイドッグス)とは漫画「文豪ストレイドッグス」に登場するキャラクターの一人
概要
漫画「文豪ストレイドッグス」に登場するキャラクターのひとりで関西弁(大阪弁)を喋る少女。一方的に国木田に計画を潰され恨みを持つ犯人 桂正作との抗争に巻き込まれてしまう。
性格はとても友好的で年上の国木田に対しても「国木田」と呼び捨てにしタメ口で接している。だが、その正義感は本物であり、どれだけ恐怖に苛まれ手が震えようとも「人助け」のために動くことが出来る強い心を持つ。
また、彼女は何の異能力も持たない一般人である。
しばらく出番はなかったが天人五衰編で再登場。空港にて猟犬部隊の条野採菊と接触し、テロリスト(という形に改変された)の探偵社の関係者だと心音で悟られてしまうが、
「ウチ、まだ何も悪い事してへんで?」
と弁明するが、条野は
「探偵社が犯罪者あろうとなかろうと私はどちらでも良いのです。
あなたも私の楽しみの一つなのですよ」
と条野のサディストさを知ると「この人、ホンマに警察か?」とドン引きしていた。
それから、条野は正体を明かした福地に倒されてしまったが、彼は保険として文(あや)にメモを渡しており福地の正体を撮影、会話を聞かせたのだ。しかし、カメラのフラッシュを消し忘れてしまい福地に気づかれてしまうものの、彼女の機転でどうにかこうにかやり過ごす事に成功する。
その後は天人五衰のひとりブラム・ストーカーを連れ、ブラムの事を「ブラちゃん」と愛称を付ける。お互い利害の一致し、空港からの脱出を試みる。