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概要

天院家に仕える女殺し屋にして、その中でも屈指の戦闘力を誇る老骸の最側近。普段はクールだが非常に好戦的で、戦闘時には気性の荒さを露わにする。内面には女性的な部分も持っているが、長年戦いの中で生きてきた習慣ゆえに素の自分を見られることを恥じる傾向にある。

蛇をこよなく愛し、怪力と柔軟な身のこなしから繰り出す締め技が得意。正確な年齢は不明だが、若美と老醜が子供の頃にはすでに成人に近く、天院家門下ではかなり年季の入った戦士である。『主将!!』の時点では20代と思われる。

逞しさと豊満さを併せ持つ体格の持ち主で、服装も肌の露出が多くボディラインを強調したものを好む。歳相応に下ネタにも慣れており、異性に対しても積極的である。作中で意識の無い雨宮を襲ったと思われる描写が存在している。

老骸から「天地合」に全く関心を持たない若美を倒し、勝利した際にはその遺伝子を手に入れるよう命令を受け、若美と対決するが敗れる。自ら若美に結婚を持ちかけたこともあり、単に命令だけで若美と接しているわけではない。

その一方で若美にあしらわれるだけで焦るイリヤに「若美の弟子」の美柑を倒す事を吹き込むなど、冷徹な部分もある。

老醜が大内裏高校校長に就任してからは保健室の先生になりすまし、彼を補佐する。セリアと共に若美達と関わる様になる。

潜入任務をこなすために保育士免許ほか職業資格を多数持っており、友人の頼みで保育士として子供達を教育した事がある。

『田舎ぐらし』で若美が老醜の名義で注文した品物を届ける為に赤木家に来訪し、白音に容貌が似ている事から武尊を始めとした赤木家の人々に馴染み、家族の様に受け入られる。

蛇神狩谷の編集履歴2023/08/29 22:06:32 版