ティベリウス・ユリウス・カエサル
古典ラテン語:Tiberius Julius Caesar
世没:紀元前42年11月16日 - 紀元後37年3月16日)
ローマ帝国の第2代ローマ元首(在位:紀元14年 - 37年)
即位時: Tiberius Julius Caesar Augustus
皇帝名:Imperator Caesar Divi filius Augustus
TIBERIVS JVLIVS CAESAR AVGVSTVS
(IMPERATOR CAESAR DIVI FILVS AVGVSTVSⅡ)
初代元首アウグストゥスの養子。
養子となる以前の名前は実父と同じティベリウス・クラウディウス・ネロ。
なお、イエス・キリストが世に出、刑死したときのローマ皇帝である。
イエスのことわざに「神のものは神に、カエサルのものはカエサルに」のこのときの「カエサル」とはティベリウスのことである
イエスの言葉である
「神のものは神に、カエサルのものはカエサルに」の「カエサル」とは、ティベリウスのことである。
備考
『後継者』がいないアウグストスが『かなり妥協』して元首指名した、
50代で元首に就任 かなり硬い統治してしまい、民衆の支持は得られなかった。
晩年は人嫌いになり『カプリ島』へ隠居、
文献によると最終的には稚児狂いになったそうだ。
(カリグラやティベリウス・ゲッメルスがそれに当たるとされる)
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次代☞カリグラ