概要
辺境の星系にある開発惑星でナンバーはISB2262。
多くの人々が入植しており、この惑星にはコーラルと言う物質があり、それは新しいエネルギー資源として期待され、ルビコン3もそれにより発展していた。この惑星で生まれ育った人間達はルビコニアンと呼ばれている。
しかしある日、コーラルの暴走によって引き起こされた大災害「アイビスの火」により、惑星全体だけでなくその周辺の宙域と星系がかなりの被害や汚染を被り、それからは惑星封鎖機構により宙域ごと封鎖された。大惨事だったアイビスの火だが、ルビコニアンたちの中にはそれを生き残った者達も存在し、生き残りたちは灰かぶりと呼ばれている。
それから半世紀経った頃、アイビスの火で消失したと思われていたコーラルが再確認されたことで嗅ぎ付けたアーキバスなどの星外企業がコーラル目当てに惑星封鎖機構の厳重な監視を掻い潜って戦力を送り込んでおり、ルビコニアン達によるレジスタンス集団ルビコン解放戦線がそれに反抗している為、惑星各地で戦闘が散発している。
ルビコンの地表にはグリッドと呼ばれるメガストラクチャがあり、そこを根城とする武装集団や武器商人ドーザーも存在する。