CV:中村カンナ
概要
『白聖女と黒牧師』の登場人物。
西の街でアベルが家庭教師として仕える名家・オルドリッジ家の令嬢、17歳。
アベルは彼女のことを「お嬢」と呼ぶ。
アベルが友人のローレンスと聖女・セシリアが暮らす街から帰ってこないことを心配して2人がが暮らす教会を訪れる。
幼いころに友だちになった西の街の聖女が医者に診せれば治る病気になったにもかかわらず、
「聖女が病気などにかかるわけがない」と
さんざん街の大人に利用されたあげく見捨てられて死亡したことがトラウマとなって
ローレンスも街の大人と同じではないかと不信感を持ち、ローレンスを問いつめ
彼がセシリアのことを「大事な家族だ」と思っていることを知り、セシリアの幸せそうな様子から、それが真実であることを悟る。
誤解がとけた後もアベルと、ローレンスとセシリアが暮らす教会に同居するうち、方向音痴でよく迷子になることが発覚する。
セシリアのローレンスへの想いに気づき、アベルとともにあれこれヒントにあれこれヒントなることを教えるが、世間知らずのローレンスには通じず、彼にツッコミを入れる日々を送る。