世の中クソだな
よのなかくそだな
「世の中クソだな 」とは、八十稲庭市連続怪奇殺人事件の黒幕、足立透のセリフである。
足立か犯行とともに吐いた台詞であり、『くだらない世の中』への厭悪が凝縮された一言である。
アニメ版24話のサブタイトルにもなっている。
『The World is Full of Shit(世の中クソだな)』
連続怪奇殺人事件の「殺人」を行った人物こそ、足立なのである。
彼もまたテレビの向こうの世界に出入りできる能力を与えられた人物の一人である。今作の黒幕によって能力を与えられた。「虚無」担当。
暇潰しにマヨナカテレビの噂を試してみた際、足立の前に見えたのは生田目と同じく山野真由美アナだった。
不倫騒動の渦中で天城屋旅館に身を隠していた彼女だったが、前から彼女のファンだった足立は警護を口実に彼女に近付き、不倫の真相について追及しながら自分との関係を迫るも、拒絶されてしまう。
逆上した足立は、彼女を怖がらせようと掴み掛かり背後にあった大型テレビに強く押し付けたところ、彼女はそのままテレビの中へと落ちていってしまった。
この時点ではこの行為について後先など考えておらず、彼女をテレビの中へ投げ入れる意図はなかった。
というか「テレビに人ひとりまるごと入ってしまえる」ということ自体、この出来事が起きるまでは認識していなかったのだ。
当然、テレビの中がどんな場所か、落とされた人物がどうなるか等知るはずもなかったが、数日後にその謎に対する答えが「山野アナの惨殺死体」という回答で明らかになる。
山野アナの死体を見た足立は、本気で嘔吐した。
足立自身、ここでようやくテレビに人を入れると何かしらの理由で死んでしまうことを理解したのだった。
それからしばらくしない内に、足立は山野アナの遺体の第一発見者となった高校生の小西早紀に目を付ける。
足立曰く、「好みのタイプ」だったという彼女に「目をかけてあげている」内に、彼女が生田目と会っているところを目撃。
これは「マヨナカテレビに映った彼女に対し、山野アナを救えなかった生田目が今度こそはと身の危険を忠告するため、純粋な善意で接触していた」というのが真相だが、
これを見た足立は「生田目が彼女と関係を持っている」と誤解(妄想)し嫉妬する。
事件の捜査を口実に彼女を取調室へと呼び付け、探りを入れ、更に自分とも関係を持つように迫る。
しかし早紀にもまた拒まれ逆上、今度は死ぬと理解した上で、自身の意思で積極的に彼女を取調室のテレビへと放り込み、彼女に罵声を浴びせた。
その直後、「女子高生」への理不尽な憎悪と共に独り言として吐き捨てた言葉こそ、本記事名のこの台詞である。
その後、偶然にも足立の夜勤当番中に生田目からマヨナカテレビと能力に関する相談の電話がかかってくる。
以前から八十稲羽署に不審な電話がかかってきていると聞いていた足立は、それが生田目のものだったと察知。
彼も自分と同じ能力者だと知ると、表向きは生田目の話を信じない風を装いつつも「映った人が死ぬ前に、誰もいないところへ匿うなどしてあげば良いのでは?」と生田目を唆す。
この言葉に乗せられた生田目は足立の思惑通り、天城雪子を始めとするマヨナカテレビに映った人々を、善意で「救済」するため、次々とテレビに放り込むようになってしまった。
更にその被害者達を自称特別捜査隊が救出した事で、生田目は自身の「救済」が成功していると確信し、犯行を重ねては捜査隊が救出する…というイタチごっこに陥ってしまったのだった。
これが、雪子以降の連続失踪事件の根本的な発生経緯である。
このイタチごっこを「ゲーム」として高みの見物をし、生田目を『救うことに酔っていた』と嘲笑していた足立だったが、7月になり予期せぬ事態が発生。
歪んだ承認欲求に満ちた高校生の久保美津雄が、模倣犯として諸岡金四郎を殺害した上で、自分こそが全ての連続殺人の犯人だと嘘言を吐き夜中に自首してきて、その上よくあるイタズラと決めつけられ足立の所へ押し付けられてきたのである。
事件発生から三ヶ月が経って警察が手柄に飢えている頃で、もし美津雄が諸岡殺しの犯人であることが事実なら、前2件の殺人も含めて真犯人扱いされ、事件解決となり生田目が『救済』を止めることになる。
進んで罪を被りたがる人物が出ることは予想外で、このままではゲームが冷めると危惧した足立は美津雄の件を隠蔽するため、取調室のテレビへを落とした(前例から美津雄が救助される可能性を見越しており、やる瞬間さえ見られなければ万一向こうでの体験を話しても誰も信じないと踏んで、部屋の電気を消して彼が動揺している間に一気に落とした。そのため、美津雄は自身が「テレビの中」にいることさえ理解していなかった)。
捜査隊によって美津雄も救出され真実が暴かれるが、足立は諸岡殺し単独の大義名分の下に美津雄を逮捕し、世間的には一連の事件が未解決であるとして済ませることに成功する。
美津雄の犯行は前2件と比べて死因が明確で、電線では無くマンションの屋上に吊すだけなど粗も多く、足立も真犯人扱いしたがる警察に呆れるほどお粗末な模倣犯であった。
街で出会う生田目も彼が犯人かどうかは当初から懐疑的で、その後間も無くして白鐘直斗がマヨナカテレビに映ったことで彼が真犯人ではないと確信した生田目は救済を止めず、足立の危惧した事態は回避された。
その後も足立はゲームよろしく自ら捜査隊を脅迫するなどして事態の撹乱を図るが、11月になるとまた予想外の事態が発生。
今度は自分の上司である堂島遼太郎の娘で自分とも親しかった堂島菜々子がマヨナカテレビに映り、その菜々子が生田目によってマヨナカテレビに投入されてしまったのである。
足立が八十稲羽で心を許せた唯一の存在ともいえる堂島家の親子が巻き込まれる事態は足立も望んでおらず、流石にこの時は生田目の逮捕に積極的に協力せざるを得なかった。
ただ、その際に生田目が使っていた運送用のトラックから犯行を記した手帳が見つかったのをきっかけに、感情的になってか余りにも迂闊な発言をしてしまった事が後の墓穴に繋がることに・・・。
生田目は逮捕され、一時は死んだと思われた菜々子も助かり、全てが収束に向かい出す。
そして最後に仕上げとして生田目を口封じの為にテレビに突っ込もうと、病室に向かう足立の前に捜査隊が現れ……。
足立の犯行動機、それは「つまらない人生に面白みが欲しかった」という極めて身勝手なものだった。
元来ナルシスト気味だった足立は、自分がエリート公務員として警視庁の捜査官になることを目標としていた。
(P4Gの彼のコミュでは、「それなりの進学校の出身」「学生の頃は勉強ばかりしていた」「本当なら自分は都会で出世するはずだった」と、基本的には無能な人物ではないことが分かる)
しかし、警察官になった理由は「元々銃が好きで、警官なら合法で拳銃が持てる」という、非常に単純で不純な理由からだった。
持ちあわせていた怠惰で高慢な心根が隠し切れなかったのか、或いは警察側の方も腐敗が始まっていたのか※1、足立は自身の意図に反し中央から遠く離れた八十稲羽署へと異動させられてしまう。
自分はデキル人間だという自負に溢れていた足立にとって左遷は屈辱的で、また八十稲羽での生活は退屈でしかなかった。
かといって自ら立場を変えようとする努力は出来ない体たらくで、徐々に人間として根腐れを起こしていった。
そんな中で、テレビの中に干渉する力を手に入れることになる。
これを「退屈極まりない生活に耐えているご褒美」と受け止めた足立は、上記の通り悪事に手を染めていくこととなったのだった。
「世の中クソだな 」とは、こうした足立透という人間の卑屈な人生観の体現とも言える台詞であろう。
※1
P4U2の「Episode“Adachi”」において、彼の逮捕後の拘置所生活の中で、警察から八十稲羽での事件の取調べを受けるシーンがあるが、その取調べ担当として中央から来た刑事は取調べの名の下に容疑者の心身へ傲慢に暴力を振るい、容疑者当人のみならずその近縁者まで下卑た笑みで愚弄する、『腐敗した警察権力』を絵に描いたような粗暴な男であった。足立がその被害に遭う様はP4の数年後と思しき続編の取調室で主人公に対する威圧的な取調べを現場に行わせる、警察幹部のそれを彷彿とさせる。
……ただ足立も足立で、取調室での暴力と愚弄に対しても『強制、拷問による自白は証拠にならないと警察学校で教わらなかったのか?だからこんな片田舎に飛ばされるだよ。]と煽ったり、相手刑事の警察関係者内でのクズい武勇伝を列挙して『世の中クソだな』スマイルの皮肉でお返しするなど、元刑事にして本編終盤ボス、加えて『良くも悪くも主人公達よりも大人である』ことの面目躍如を見せていたが。
病院で捜査隊と堂島に追い詰められ、生田目の手帳に関する迂闊な発言に関する矛盾を突かれた足立は、更に真相を知る人にしか出来ない失言を見せ、一連の事件の真犯人であることが露呈する。
言い逃れ出来なくなりテレビの中へと逃げ込んだ足立は「シャドウからも攻撃されず、世界と親和性があり居心地が良い」と述べ、一連の経緯と動機を自供しながら捜査隊を挑発、テレビの世界の最深部へと招き入れる。
この自供において、小西早紀の犯行について語る中で先述した本記事名の台詞が回想されている。
そして遂に捜査隊との最終決戦へ縺れ込み、何と足立自身もペルソナを発動し応戦するが、捜査隊には力及ばず敗北。
そのまま、黒幕とも言える強大な力に飲み込まれてしまう。
捜査隊がこれを倒すと、身体を解放され力尽きた足立は遂に観念。
唯一尊敬出来る存在であった相棒・堂島遼太郎からの不釣り合いな心配りを無言で受け止めつつ、警察に身柄を確保された。
足立は全ての罪を認めた後、拘置所内から事件の真相に関する重要な手掛かりを捜査隊に知らせるべく一通の手紙をしたためるのだった。
P4Gのアニメでは、彼の目線からのストーリーが描かれている。(第6話「See? I told you Yu.」より)
同僚との足の引っ張り合いに負け(P4Gのコミュの会話より推測)、八十稲羽署に左遷され、堂島の元に配属。
つまらない田舎での勤務は不本意で、当初は無気力にただ日々を過ごしていただけであったが、堂島に叱咤されながらも職務をこなし、プライベートでもスナックに連れて行ってもらったり、堂島宅にお邪魔したりするうちに、いつの間にか家族の一員として堂島家に居場所を見出す。
堂島が絡むシーンでは画面の彩度が上がり、世界が鮮やかになる。
これは足立の心情を表す為に意図して入れた演出だとBDのオーディオコメンタリーで制作側が発言している。
彼の赤いネクタイは堂島がお古をプレゼントした物らしい。(アトラス公式番組のペルソナストーカー倶楽部の質問コーナーより判明)
その他、P4Gの足立のコミュで登場した、彼を「透ちゃん」と呼び、煮物を作って渡してくれるおばあさんの存在も彼の心の支えになっていた。
……だが、マヨナカテレビの存在と、鳴上悠が堂島家に居候し始めてから、彼の境遇は変わってしまう。
マヨナカテレビを初めて見た際にテレビに触れた時、自分がテレビの中に出入りすることが出来るという「特別な力」に目覚めた事、そしてテレビでも人気の美人アナウンサーである山野真由美がマヨナカテレビに映ったことから彼は少し舞い上がった。
しかし、「運命の相手が映る」という噂のマヨナカテレビに映った山野真由美に直接不倫の真相を尋ねるが「貴方には関係無い」と言われたことで不倫の真実を察する。この時はまだ「運命の相手」かもしれない彼女に目をかけていたが、彼女は平気で不倫をしていた女。そんな相手が自分の運命の相手であるという再度の絶望に駆られた彼は彼女を「一度怖い思いとかして頭冷やした方が良い」とテレビの中に突き落とした(尚、この時の台詞からも分かるように、この時はまだテレビの中に入ってしまったら死ぬとは思っていなかった)。
その後、足立は、自分より後から堂島家に居候に来た鳴上に堂島家での自分の居場所を取られたように感じ、(実際、堂島家の玄関を雨の中寂しそうにじっと見ている足立のシーンがある)
更に追い打ちを掛けるように前述のおばあさんの子供(エリート公務員の透ちゃん。しかも足立本人曰く彼は「全然似ていない」)が都会から帰ってきたことで、おばあさんはもう足立のことを呼び方すらも完全に他人に対するそれになり、気に掛けなくなるという出来事が重なり、彼の心は段々と歪んでいく。
小西早紀をテレビに落とす際に吐いた「何で僕じゃあ駄目なのかなあ!?」という台詞は、心の拠り所を、居場所を次々と無くし、(知らなかったとはいえ運命の相手かもしれない女性を自ら殺してしまったことも含めて)世の中に絶望し、鬱屈した彼の心情をよく現した台詞だろう。
鳴上が差し入れに持ってきた料理を、受け取りはしたが全部捨ててしまったり、
しかしジュネスの特捜隊のバンド演奏を堂島親子と共に面白そうに見学したり、
菜々子と鳴上と共に家庭菜園を営んだり、「(菜々子が攫われたのも、自分が再び孤独になったのも)全部君のせいだ」という独白を吐いたりと、鳴上には憎しみと、ほんの少しの憧れによる嫉妬が混じった複雑な思いを抱いている。
七話の鳴上と足立の戦闘時の挿入歌である『Ying Yang』)のラップ部分で
「無知なガキは嫌い」「君は光で僕は光の当たらない反対側の部分」という詞(意訳)がある事、テレビの世界で対峙した時に(互いのペルソナの干渉のせいか)お互いの過去が見え、二人とも似たような孤独な生い立ちであった事が分かる。
だが、鳴上は仲間との絆を育んだのに対し、足立は他者との繋がりを拒んだ。
始まりは同じだったのに、ほんの少しの違いで対立する道へと分かれてしまった二人は、まさに表裏一体である(但し、学生で学校という周りに仲間になり易い人々が沢山いた鳴上と、社会人且つ交番勤務で堂島位しか仲間になりえそうな人がいなかった足立の立ち位置は大きな違いであり、しかもその堂島家との立ち位置さえも鳴上に奪われてしまった足立の孤独は凄まじいものであったと思われる)。
先述の『Ying Yang』の歌詞にはそういった鳴上と足立のスタンスがよく描写されている。一聴の価値あり(『Ying Yang』歌:平田志穂子RAP:Lotus Juice/「P4GA」DVD3巻特典サントラ収録。Ying Yangとは陰陽という意味でありLotus Juice氏の高音のラップ部分が鳴上、低音が足立の台詞的歌詞とされている)。
尚、個人的な見解ではあるが、イザナギ同士の同士討ちで互いのペルソナが消えた直後の鳴上と足立の殴り合いのシーンでは、既に彼は拳銃を右手に握っているし、その直前の鳴上が駆け寄ってくる前でさえどう見ても拳銃の射程距離内であるにも拘らず、一切鳴上を撃とうとはしていないので、どんなに苛ついていたとしても、恨み、妬んでいたとしても堂島の甥でもある鳴上を彼自身の手で殺すことには多少躊躇いがあったのかもしれない。
尚、鳴上は戦闘後、
「貴方にだって(絆は)あったんだ」
「帰ろう。足立さん……」と足立を最後まで見捨てなかった。
その直後、足立はアメノサギリに取り込まれてしまう。
アメノサギリの力に苦戦を強いられる鳴上だったが、彼の目の前に「道化師」のアルカナカードが現れる。
足立『見てらんないよ…』
足立にそう言われた気がした鳴上は、マガツイザナギを召喚。アメノサギリを瞬殺した後に足立を救い出した。
相も変わらず世の中クソだな!完全自己中キャベツ刑事(デカ) 足立透!
P4U2家庭版にて参戦。
足立自体の戦闘能力は並だがペルソナの性能が高性能で、様々な状態異常を負荷する攻撃を持ちトリッキーに立ち回れる。
また武器が銃と言っても直斗やアイギスのようにバンバン撃ちまくる訳ではなく、足元に向けて銃弾を発射する「ビビったぁ?」系統以外は何故か銃で直接殴るのが主体。
上記P4Gアニメ版においての考察でも触れられているが、P4ゲーム本編で事件を起こしてる真っ最中にボスとして相対した際は通常攻撃で容赦無く撃ってくるのに対し、P4U2は本編の事件で逮捕されてから時を経ての話であるため、“銃でヒトを積極的に撃とうとしない”P4U2での挙動も、(その表層のアンモラルな言動とは裏腹に)事件を終えてからの心境の変化が現れているのかもしれない。
DLCでの追加キャラだが、足立目線の専用シナリオ「Episode“Adachi”」も足立とセットでプレミアム・ニューカマーパッケージに付属する。
とある人物に導かれ、投獄中にも拘らず今回の事件に巻き込まれることになる。
シナリオ、足立ともに9月4日に一般配信開始。
また「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」でもVer.2.0の新プレイアブルキャラとして参戦が決定した。
基本的にはやる気の無い態度で、誰に対しても冷笑的な言葉を浴びせかけることが多い。
しかしながら、表向き木端役人を演じている者同士のハザマとはうすら寒い掛け合いを見せている。
一方でハザマと関係の深いスサノオからはその態度が不敬だと一方的に嫌われている。
家庭用エピソードモードでは、報酬として提示された「大いなる力」に対しても懐疑的で「もう懲り懲り」と無関心。
黒幕に手を貸す気は無いが巻き込まれた事態を積極的に解決する気も無いため、解決に動いている主人公勢に僅かながら手を貸すに留めている。しかしながらその方法が、暴れ回るアズラエルの足止めを行う危険極まりない役目を買って出るという、意外なところを見せている。
P4Dでは
原作ラスボス曲の「霧」のアレンジバージョンに合わせてアニメーションダンスを披露する。
今回の登場はP4U2の様に特別な理由があるという訳ではなく、あくまでフリーモード限定のおまけ程度の出演である。
ダンス自体は彼らしい無気力さと凶悪さが絶妙に同居した非常にセンス溢れるものとなっているが、残念ながらダンス終了時のパフォーマンスにマガツイザナギは登場しない。
コミュフィーバー時には番長と息の合ったダンスも披露する。
もう一人のトリックスター:(次回作における一連の事件の中核にして、「主人公と対になる」ポジションと力を持つ存在。主人公ともアルカナ育成が発生するほどの交遊を持つ、事件解決の協力者になる、司法関係者である、表の顔と裏の顔、事件の元凶との関係性、コンプレックスと屈折…等々、足立との共通点はかなり多い)
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