ピクシブ百科事典

もう一人のトリックスター

もうひとりのとりっくすたー

ゲーム「ペルソナ5」に登場するある人物を指す
目次[非表示]

!!!警告!!!この記事は物語終盤のネタバレが書かれています。
>それでもいいですか?







































真相

The Phantom Thieves


もう一人のトリックスターとは、廃人化及び精神暴走させ殺害してきた一連の事件の実行犯明智吾郎を指す。

前作の実行犯同様、主人公たちに近づいた際に不用意な発言をしたことがきっかけで疑われるようになり、双葉によるスマホのジャックで敵であることが判明した。

探偵として警察からも一目置かれていたが、これは「自分が起こした事件に関しての推理をしていたから」というのが真相。
とはいえ、カジノの件からもわかるように素の学力や知能も相当高いと思われ、そんなことをしなくても探偵として名声を得ることは可能だったかもしれない。

正体

彼の正体は、父である獅童正義と母であるその愛人との間に生まれた子供である。

獅童にとって望まれぬ子であった明智は、母ともども獅童に捨てられ、やがて母も亡くし、施設で育つことになる。
そして父と世間を見返すべく、不断の努力によって頭脳明晰で人受けの良い優等生としての立場を確立した。

能力獲得

本編開始の数年前、中学生と思われる頃にペルソナ能力パレスに行ける能力を偶然にも得た。
複数のペルソナを使い分けることが可能である稀少な「ワイルド」の使い手であると同時に、固有ペルソナである「ロキ」の特殊能力として、対象の精神を強制的に暴走させるという独自の力までをも獲得した。
その力を、自身の正体を隠したまま獅童へと売り込み、取り入ることでその手下となりつつ、自作自演によって探偵としても世間的に頭角を現すことになった。

表向きは名探偵を演じつつ、裏では獅童に付き従って行動し、獅童の野望の邪魔になる存在を言われるがままに殺害する腹心として動いていたが、それらの本当の目的は自身と実母を捨てた獅童への復讐だった。
従順なフリをして獅童の懐に入り込み、獅童が野望を達成したタイミングで自分が禁忌たる存在の実子であることを明かして憎き父を絶望に落とすつもりであった。

怪盗団との出会い、対立

そんな中、主人公とふとしたきっかけで出逢い、交流を持つようになった。
怪盗団のことは表向きメディアを通じて批判しつつ、裏では怪盗団の面々に何食わぬ顔で接し泳がせることで、事態を自身の思うようにコントロールしようと企んだ。
そして、ニイジマパレスにてジョーカーを追い詰めつつ獅童への復讐を遂げるための謀略を画策し実行に移した。

しかし自身の計画を過信した明智は、ジョーカーの生還トリックに逆に嵌められたことを見抜けず、計画は成功しジョーカー=主人公は死んだものと思い込まされてしまった。
順調に選挙戦を進める獅童に付き従うフリをしつつ復讐の最終計画を立てていたが、獅童からある日唐突に「私が選挙に当選する前に(不都合な真実を知る)関係者達を全員始末しろ」という無理のある命令が下る。
この唐突な変化を訝しんだ明智は心の怪盗団が獅童のパレスに侵入していることに感づき、彼らを追う形でパレスに潜入する。

決着

パレスで5人の大物を退治したばかりの消耗した怪盗団の前に現れ、ペルソナ「ロキ」の暴走能力で強化したシャドウをけしかけ、さらに疲弊したところに自らトドメを刺す…という周到なやり口で彼らの全滅を狙う(ここで明智がどうやって精神暴走事件を起こしたのかが明らかになる。また、この時主人公を積極的に狙う行動をとっていることから、主人公との決着にこだわっていることが知らされる)。

しかし怪盗団を崩すことはできず、自分で自分を暴走させる(この時に真犯人の象徴である黒い仮面姿を現す)という奥の手を用いるが、それでもなお力及ばず、返り討ちに遭い敗北を喫する。

自分を憎み殺しに来ると思っていた怪盗団が惨めな自分に憐れみの目を向け、あろうことか手を差し伸べてくることに動揺。怪盗団に投降するかと思われた矢先、獅童の認知上の明智が乱入し、本物の明智に銃口を向ける。

認知上の明智は、獅童が明智を実子かもしれないと気づきながらもただの使い捨ての殺人人形としか見ておらず、明智が獅童のパレスに干渉しようとしたら認知上の明智を使って消すつもりだったことを明かしつつ、明智が今まで父親に従い殺人をしてきた本当の動機は「父親から愛されたい、認められたい」という欲求からなのではと指摘する。

自分が本当に求めていたものと、それが手に入らなかったという厳しい現実を突きつけられた明智だが、認知上の自分が連れてきたシャドウと自分との戦闘で息が上がっている怪盗団を見て、とっさに隔壁を作動させ怪盗団を壁の向こうへ閉じこめ、自身と認知上の明智から隔離する。
そして隔壁越しに「父を改心させてほしい」と訴え、銃声と共に消息を絶った。

ナビが「反応が消えた」と発言している為、認知上の自分と相討ちになって死亡したものと見られる(ただし後述の通り異論はある)。

主人公との関係

出会った当初は一見穏やかに接しているようであったが、交流を重ねるうちにその内心にはどす黒いものが渦巻いていった。
同じワイルドの能力を持つはみ出し者でありながら仲間に囲まれ愛されている『特別』な主人公と、『望まれない子』として生まれ孤独に苛まれた自分との落差に、激しい劣等感を抱えていたのだった。

後に本性を現した後は主人公を「前歴持ちの屋根裏のゴミ」などと罵ったり、戦闘時にも主人公にばかり執拗に攻撃を仕掛けてきたりなど、激しい感情をむき出しにしていた。
…しかし、そうかと思えば「数年前に出会っていたかった」と発言したり、モルガナから「主人公のことを気に入っていたんだろう?」と指摘されても否定しなかったりと、主人公に対しては単なる憎悪でもない、憧憬とも嫉妬ともつかない、複雑な感情を抱いていたようだ。

所持ペルソナ

ロキ。アルカナ属性は正義の逆位置(P5無印)、Rでは正義
表向きに使用していたロビンフッドは別に所持していた、彼の本性たるペルソナ。詳細は該当記事で。

一度に複数のペルソナを所持していることから、彼もまたワイルドの力を持つペルソナ使いであると思われるが、なぜペルソナが2体のみなのかに関してナビは「人生ソロプレイだったから、目覚めた力は自前の『』(ロビンフッド)と『恨み』(ロキ)のたった2個だけ」と推測している。

そして彼が「もう一人のトリックスター」と呼ばれるようになった由縁は……

明智が獅童の実子であると判明し、獅童のシャドウからも「母親の面影があるので、息子だろうと思っていた」という発言が出た明智であるが、その出自から「明智吾郎は偽名なのではないか?」との意見がある。これについては作中でも何も触れられていない(そもそも母親の姓が何かは謎のままである)。

作中では死亡したことになっている(その後の怪盗団の言動などからわかる)明智だが、ナビは「反応が消えた」としか発言していないため、生死については実は曖昧である。
ネットでは救済生存ルートを望む声も多い。(反応が消えたといっても「(主人公達も使う脱出用の)カエレール的な物を使って生きているのでは?」という声もある)

ベルベットルームの住人も明智について触れてはいるが、明智が住人と出会っていたのかは定かではない。
真の黒幕が語る「ゲーム」の内容を考えるに、明智のペルソナ覚醒が真の黒幕による「仕込み」である可能性は高そうだが……。










































完全版P5Rでは前作の例もあり、ロキのペルソナだけを入手出来るのでは…?と噂されていたが、

BATON TOUCH !!!


まさかの明智共々プレイアブル化される事が判明。PVでもはっきりとその姿を見せている(無論思いっきりネタバレである。)
ある時期のあるタイミングに彼が突如として現れ、後に主人公に対して取引を持ちかける。ちなみにロキとロビンフッドの方はどうなったかと言うと…

余談

ノワールも明智と同じく黒い仮面を着用している為、怪盗団と初対面の際に廃人化および精神暴走事件の黒幕と怪盗団のメンバーに勘違いされかけたが、横に当時家出していたモルガナが登場し、すぐに誤解が解けた。

関連タグ

ペルソナ5 ペルソナ5ザ・ロイヤル 明智吾郎 ロキ
ペルソナシリーズのネタバレ記事一覧
パンケーキ:正体発覚の決め手になったキーワード

世の中クソだな前作における一連の事件の中核にして、「主人公と対になる」ポジションと力を持つ存在。主人公ともアルカナ育成が発生するほどの交遊を持つ、事件解決の協力者になる、司法関係者である、表の顔と裏の顔、黒幕との関係性、挫折とコンプレックスと屈折…などなど、明智との共通点は非常に多い。

須藤竜也:裏で悪事を行ってる政治家の父等の共通点がある。

明智光秀:同じ姓を持つ裏切りで有名な武将。ペルソナ5には日本史上の有名人と名字が同じ登場人物が多く、明智の姓はここからとられている可能性もある。

関連記事

親記事

ペルソナシリーズのネタバレ記事一覧 ぺるそなしりーずのねたばれきじいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「もう一人のトリックスター」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 17995

コメント