※(注意)この記事は本編の物語終盤のネタバレが書かれています
「そう、私たちは真なる更生を願う者…」
「ああ、私たちの願い今こそ」
「私たちは、もともと『ひとつ』」
「我が名は『ラヴェンツァ』」
プロフィール
生年月日 | 非公開 |
---|---|
星座 | 非公開 |
身長 | 非公開 |
体重 | 非公開 |
血液型 | 非公開 |
CV | 豊崎愛生 |
概要
『ペルソナ5』におけるベルベットルームの双子の看守・カロリーヌとジュスティーヌが融合した真の住民。
本来なら彼女がイゴールと共にベルベットルームで主人公を迎え導く存在だったが、邪悪なる存在によって主が封印され彼女自身も記憶を封印され人格を分断される。
身が引き裂かれる前、絶体絶命のピンチに陥っていた主人公の目の前に現れ「真実」を思い出す様伝えていた。
度々現れる「青い蝶々」は彼女のシンボルであり、ベルベットルームでも彼女の主人公に宛てたメッセージが残されている。
特に追加版のP5ロイヤルではベルベットルームのベッドに横たわる度に助けを求める声を聴くことが出来る。
外見
ベルベットルームの住人特有の金色の瞳とプラチナブロンドを持つ少女。
青いワンピースに黒のドロワーズ。頭には蝶を模したカチューシャを付けている。
デザインコンセプトはメイドらしい。
ジュスティーヌが持っていた囚人名簿は、本来のペルソナ全書へと戻った。
性格
カロリーヌの強気な口調も打ち消され、ややジュスティーヌに寄った丁寧で穏やかな性格。
しかし話を聞かない竜司に対して焦らす様子を見せたり、「ロイヤル」のあるイベントではふとした拍子にメギドラオンをブッパしようとするセリフがある為、実は素の性格はカロリーヌのように短気な部分があるのかもしれない。
双子戦中、(高難易度設定でも)ディアラハンで全快はするが9999ダメージメギドラオンを撃ってこなかったのもおそらく完全の状態でなかったが為の可能性が高い(コープ10時点で半ば記憶の断片として思い出している)。
双子戦終了後に貰える「二重細工のしおり」を所持したままラヴェンツァに話しかけると追加会話が聞ける。
また、双子戦の勝利後、彼女の「お姉様達」の存在を仄めかすセリフが聞ける。
ちなみに合体後も自由にカロリーヌとジュスティーヌの姿に分裂もできるようで、総攻撃時には私『たち』で勝負を決めにくる。
vsラヴェンツァ
「ロイヤル」ではクリアエンドを引き継いだ2周目以降でメメントスの認知指令室で最終パレスルート確保した後の1/14~2/2にメメントス内入口のベルベットルームの扉前にいるラヴェンツァに話し掛けると、対戦を申し込まれる(ジュスティーヌ&カロリーヌの撃破の有無は条件にはなっておらず、戦っていなくてもフラグは発生する。ラヴェンツァとの特別刑務を行っているかどうかは条件になっておらず、双子との特別刑務も一度もする必要はない)。
使用ペルソナはケルピー、イヌガミ、べリス、ヌエ、オニ、アヌビス、ミトラス、オセ、アダバグ、トール、ルシファーの11体で、近接武器は合体事故の際にも使用しているチェーンソー。
下記の「ペルソナ5 ダンシング・スターナイト」では、双子の看守はそれぞれベルベットルームの姉兄たちについて語っている(P5Dの時系列がラスボス撃破後であるため)。
ラスボス撃破前の本編のみならず、「ペルソナQ2」でも姉兄たちを覚えていない(「Q2」では姉兄と対面した時も自分たちと服装が似た者たちだと不思議に思っていた。一方姉兄は双子の正体に気付いていたものの、その姿で呼ばれた意味があるのだろうと思い何も言わなかった)。
ペルソナ5 ダンシング・スターナイト
DLCにて登場。
フィーバータイムではマーガレット、エリザベス、テオドアといった姉兄たちとのダンスを披露する。
ペルソナ5 スクランブル ザ・ファントム ストライカーズ
続編となるこの作品ではベルベットルームでのペルソナ合体を単独で担当。
ペルソナ5こと前作から半年後の夏休みに怪盗団一行が異世界「ジェイル」に巻き込まれ、その異世界に関する新たな脅威が迫っていることを警告する形で登場。
前述通り今回はベルベットルームの主が不在のため彼女がペルソナ合体を担当するのだが、合体時に使われる物がギロチンからアイアンメイデンに変わっている(事故った際にはアイアンメイデンが爆発し、ラヴェンツァの頭にネジが飛んでくる)。
担当が変わってしまったこともあり、主人公のペルソナは前作から引き継げない。
しかし、怪盗団一行が日本全国を走破して回る間は彼女もペルソナ合体の機構を改良しており、ジェイルを踏破するにつれてベルベットルームの合体の組み合わせ・ペルソナ強化機能も強化されていく。
本作では基本的に主人公としか会話をすることがないが、双葉などが集めている「ジェイル」でのサイドミッションをまとめた「リクエスト」の中にしれっと彼女のものが混ざっていたりする(指定のスキルを持ったペルソナを作成系)。
他の怪盗団メンバーからベルベットルームについて話題になることがない辺り、ダイレクトメッセージのような形で密かに主人公のスマホに送付しているようだ。
ただし、旅の後半から、双葉が「ジェイル」関係の情報を収集している際に青い蝶々の姿で接触しているようだ。
直接的なメッセージ等はやり取りしないものの、「ジェイル」の被害者の発見・リクエストの追加を間接的に促している。
ペルソナ5 タクティカ
時系列はペルソナ5(R)で主人公が釈放された日(2/13)から数週間経った頃。
PVで後ろ姿だけは確認されていたがNyahoo!ニュースVol.3で遂に登場(そして今までカンペを出していた張本人である)。
ベルベットルームは今までの牢獄から一変し製鉄所のような内装に変化。それに合わせてラヴェンツァも装いを変えて主人公に協力する。ペルソナ合体などは前述のスクランブル同様に今回も主が不在なため彼女が一人で担当(今回はなんと事故ると装置が爆発し、ラヴェンツァがアフロ化する)。今作では通販も彼女の力で可能になっている。
PV3弾では正面にVと付いた青い蒸気機関車から降りてくる姿が写っているが...
関連イラスト
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イゴール カロリーヌ ジュスティーヌ マーガレット エリザベス テオドア
「真実を見失わないで、『今さら』ですけどね」