ローマ爺ちゃん

「Axis powers ヘタリア」に登場するキャラクター「古代ローマ帝国」のこと。

実在した歴史上の国と区別するため、作中での呼称がそのままタグとなっている。

概要

ゆるくウェーブした焦げ茶色の髪に茶色の目を持つ、無精髭を生やした褐色肌の男性。

アホ毛（くるん）が2本はあり、それぞれ孫に遺伝した模様。

古代の地中海の覇者。一人称は俺。時に「じいちゃん」。

大柄で筋肉質な体。服は主に鎧に赤いマントを羽織る。普通に民族衣装を着てることも。

国として肥大しすぎたために衰弱し、最後は孫のイタリア=ヴェネチアーノを連れて隠棲した。

豪快な性格で、絵や彫刻、音楽など芸術をこよなく愛し、若くて可愛い女の子と美味しいご飯が大好き。

ケンカも好きで強い奴見るとワクワクが止まらなくなる。

政治の話は苦手だが、魚に関しては博識。

やはりラテンの源流らしい気質で、よく喋りよく動きと感情表現豊か。

何でもありな時代だったので、あっち方面の話をするとけっこう凄まじい。

恋多き男でギリシャの母ちゃんとかエジプトの母ちゃんとかに一目惚れした。

長い歴史のため、体は古傷だらけのようだ。

すごい爺馬鹿でイタリア兄弟二人の孫を非常に可愛がってる。

成長した姿を見たくて、神様に無理言って（本当は縛り上げて）真夜中にこっそり会いに来たことも。

偶然？イタリアがドイツの寝床に勝手に一緒に寝ていたので、ドイツにとってははじめただの不審な侵入者でしかなかった。

その際は、部屋にあったジャガイモを勝手に生のまま食べたり、いきなり古代ローマ料理（刺身っぽい）を作ったり、歴史について話したり（かなり適当）、彫刻彫ったりしていた。

（単行本には無いが、ちゃんとロマーノの方にも会いに行って頬擦りしてる絵が本家にある）

ゲルマンさんとは腐り過ぎて白骨化したほどの腐れ縁。