ゴールデン・ハインド(アズールレーン)
あずれんのおうごんのめじか
ゴールデン・ハインドとはアズールレーンに登場するKAN-SENの一人。
概要
2023年10月に実装が発表されたKAN-SENの一人で、新陣営であるテンペスタに属し、公式の紹介文では「鹿角」のテンペスタと、元ネタにちなんで紹介されている。
期間限定建造にて登場する事がアナウンスされている。
容姿
頭に黄金の鹿の角を生やしており、身の丈と同じかそれ以上の長さの黒髪が特徴。
ドレス姿だが裾はボロボロで、その点はロイヤル・フォーチュンと同じ………なのだが、胸周りが乳暖簾の様な状態、かつ巨大な蛸の触手がそれを捲ろうとしているかのように添えられているという非常にアウトな構図になっている。
触手は艤装として背にくっついているのか本体から直接生えているのかは定かではないが、これで壁に張り付いて器用に登ることも可能。
公式イラストではガレオン船の残骸に腰掛け、周りには金貨入りの宝箱や黄金の鎖、そして舵輪が確認できる。
また、公式説明によれば『麗しくもヌメヌメしている』とのことで妖しい雰囲気を纏っている。
人物
趣味は宝の収集らしいが、集める対象は「ガラクタ」と称した果ての財宝で、指揮官の体も色んな意味で狙っている模様。
「びそくぜんしん!」ではニーミやラフィーがお宝(ガラクタ)を回収したことへのごほうびとしてべちゃべちゃなライチをあげる等、他のKAN-SEN相手には気のいい描写がなされている。
余談
モデルはフランシス・ドレイクの私掠船、ゴールデン・ハインド号。
名前は「黄金の牝鹿」を意味し、支援者であったクリストファー・ハットン卿のハットン家の紋章、「黄金の牝鹿」 にちなんで「ペリカン」と言う名前から改名された。
現在でもレプリカが存在している。
レプリカは2隻存在し、その内の一つはベルファストと同じテムズ川に存在している。