概要
「黒子のバスケ」に登場する高尾和成×黒子テツヤのBLカップリングの略称。
高い空間認識力(作中では鷹の目(ホークアイ)と呼称されている)を持つ高尾には黒子の視線誘導(ミスディレクション)が効かないので、黒子にとっては天敵。
逆を言えば、影が薄く人に認識してもらい辛い黒子を見失わない貴重な人材なのである。
アニメ、原作での描写
以下、原作でのネタバレを含みます
・アニメ7話
高尾は初対面(既に会っているが)にも関わらず肩を組んで話したりしている。
見てもらえれば分かると思うが、お互いの顔の距離がめちゃくちゃ近い。
・アニメ11話
こうなると思ったんだわ
ま、真ちゃん風に言うなら 運命なのだよ
オレとオマエがやりあうのは
しかしまさか こんなに早く対決できるとはねえ
初めて会ったときから思ってたんだよ オレとオマエは同じ人種だって
同じ一年だし、パスさばくのが生業の選手としてさあ
だからねえ、ぶっちゃけなんつーの?アレ、同族嫌悪?
オマエには負けたくねーんだわ、なんか
と、聴き方によればとんでもない告白を試合中にさらりとやってのけた。
なにこれすごい。高尾さんすごい。
ちなみにこの時黒子は「そんなこと言われたの初めてなので…」と返し、原作での高尾は「えー」で終わっていたのだが、アニメでは
「えっ…」
考えすぎかもしれないけれど、この違いっていったいなんでしょう高尾さん
・キャラソン
内一つの「F.O.V.」にて
逃がさないぜ その影を オマエはこの視界の中だ
とか
逸らせないぜ よく見える オマエはこの視界の中だ
どこにいても 何度来たって オレの目には同じさ
とか、この曲、どんだけ黒子さんにまっしぐらなんでしょう。
他にもモノローグの一つである「~俺たちはもっと強くなる~」にて、黒子についてちょっと語っている高尾さんがいる。
やっぱ高尾さんすげえや!!
・第61Q
第61Q「跳んでみて」後半にて、火神とカントクのやり取りを茂みに隠れて見ていたところを、火神を呼びにきた黒子が通りかかる。
そのとき緑間が来たことに気づいた高尾が「頭下げろ!」と黒子の頭を押してしゃがませたり、「ちょっと静かにしろよ!」と言って黒子の口を自分の手で塞いだり、その上その手で笑いを堪えるために自分の口を塞いだりした。
・DVD
毎月発売予定のBlu-ray&DVDシリーズには、初回封入特典としてエンドカードの他オーディオドラマとボーナストラックがついてくる。
そこで、公式サイトで発表されているうちの第4巻のオーディオドラマ内容が以下↓
≪オーディオドラマ内容≫
おは朝いわく、今日は緑間と高尾の相性最悪の日。
練習試合の前に、運気を補正するラッキーアイテムを手に入れなくては!
「おは朝見たぜ?」「......なら言うまでもなかろう」
≪出演≫
小野大輔・小野賢章・鈴木達央
※公式サイトより引用
出演者の並び方にも注目だが、この内容でなにも起きないわけがない。
ちなみに発売日は10月26日です。