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ルビコニアンふつうワーム

みーるわーむ

ゲーム『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に登場する、惑星ルビコン3に生息する巨大生物「ミールワーム」についたあだ名。ふつうってなんだよ。

ゲーム中の詳細はミールワームにて。

本当に「ふつう」なのか?

全 然 普 通 じ ゃ な い 。

そもそも愛称・通称としての「ルビコニアン〇〇」のはしりが、『ACVI』のプロモーション映像に映り込んでいた「ルビコニアンデスワーム」こと自律防衛型C兵器・アイスワーム先輩であり、ミールワームが「ふつう」扱いされているのはアイスワームが規格外の巨体を持っているためである。

ACと比較しても数百メートルの全長を誇ると思しきアイスワームに対して、ミールワームはせいぜいACの足元を蠢くくらいの生物で、一見するとこちらがルビコン3のワームとしては「ふつう」サイズにも思えるのだが、有志の検証ではこいつらも大型トラックやコンテナより大きく、小さく見積もっても5m以上、大きく見積もれば20mにもなる巨大生物である。

参考までに『マブラヴ』に登場する人を喰らう戦車級BETAの全長が4.4m

映画『トレマーズ』に登場する人食いミミズことグラボイズ約10m

これらが比較対象になる時点でルビコニアンふつうワームの大きさがわかるだろう。

ちなみに現実で「ミールワーム」と呼ばれるチャイロコメノゴミムシダマシの幼虫のサイズは大きくて17mmである。ふつうってなんだよ。

なお、作中に登場するルビコニアンふつうワームはルビコン3の大地から湧出したコーラルを貪って異常成長した個体しかいないため、もしかすると本来のミールワームはふつうのサイズをしているのかもしれない。だからふつうってなんだよ。