リリーバイス(勝利の女神:NIKKE)

りりーばいす

リリーバイス(勝利の女神:NIKKE)とは、「勝利の女神:NIKKE」に登場するヒューマノイドである。

概要

全てのニケの原初にして最強のニケ。

ラプチャーの襲来の中でも人類に希望をもたらし続けた部隊「ゴッデス」の初代リーダー。

人間時代は最年少でエースパイロットにまでなったとのこと。

「ドロシー」「ラプンツェル」「スノーホワイト」「レッドフード」「シンデレラ」といったフェアリーテールモデルは彼女の劣化コピーにすぎない。

（※紅蓮はゴッデス部隊員だが、フェアリーテールモデルではなく一般の量産型である）

その力は片手を振りかざすだけで、ラプチャーの大群を斬り裂くなど、現代のニケにも並ぶものがいないほど常軌を逸した力をもつ。

しかし、力を使いすぎるとオーバーヒートを起こし整備に時間がかかること、そして短期決戦用であるため、寿命が短いとされている。

スノーホワイトにとってお姉ちゃん的な存在であり、

紅蓮が一度たりとも勝てなかった相手である。

ハーフアニバーサリーイベント「OVER ZONE」では既に故人となっており遺体は棺に入れられたのだが…

ネタバレ、および謎

ハーフアニバーサリーイベント「OVER ZONE」内のミニゲーム「White Memory」のラストにて墓参りに訪れたスノーホワイトが棺を空けた。しかしその中にいたのは頭部が無くなった遺体のみ。

言葉が反転し思考転換を起こすほどショックを受けたスノーホワイトは、ラプチャーが奪ったと断言しており、今日まで戦う原因となっている。

ニヒリスターとの捜索イベントにおいて、リリーバイスはクイーンの前身であり、今もなおその身体に執着しているとの事。

彼女の言うことが正しければ、ラプチャーの侵攻後に開発されたはずのニケが、ラプチャーの侵攻前から作れれていることになるのだが…