雪(月華の剣士)
ゆき
SNKの対戦型格闘ゲーム『月華の剣士』の登場キャラクター。 主人公・楓の義姉である、ロシア人の血を引いた金髪碧眼の女性。薙刀を使う。二作目の『月華の剣士 第二幕 〜月に咲く華、散りゆく花〜』では重要で悲劇的な役割を担う。
概要
私の心……私の命……私の全てをこの一撃に!!
身上書
設定
幕末を舞台としたSNKの対戦型剣術格闘ゲーム『月華の剣士』シリーズのメインヒロイン。
ロシア人(と思われる)と日本人のハーフであり、長い金髪と碧眼の美しい娘。
天災で両親を亡くし、活心一刀流の剣士慨世に拾われ養女となる。
『一幕』では慨世が嘉神慎之介に殺害された後、守矢を追った楓を止めようと自分も旅に出る。
どこで知ったかは不明だが、楓より先に慨世殺害の真犯人が嘉神であることを認識していた。
『二幕』では自分が地獄門を封印するのに必要な『封印の巫女』であることを自覚し、その末路がどうなるのかを知りつつも大切な者達のために使命を果たす。
戦闘能力
非力な女子の身でも戦えるように、養父の慨世より遠心力を生かして戦う槍術を教わる。
氷を発生させる技を使うが冷気を操るなどの異能の力ではなく、雪が高速で槍を振るうことでカマイタチを起こして一瞬の真空状態を作り出し、その真空が空気中の水蒸気を凝固させているからである。
キャラクター性能
『一幕』では通常技の性能が高く、最強キャラの一人であった。
『二幕』では前作で強かった部分がことごとく弱体化され、一転して最弱キャラに転落した。