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嘉神慎之介

かがみしんのすけ

SNKの対戦型格闘ゲーム『月華の剣士』のキャラクター。 『一幕』ではラスボスを勤めている。 地獄門を管理する【四神】の一柱「朱雀」であるが、地獄門の瘴気に当てられて人間を滅ぼそうと考えるようになり、行動を起こす。
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概要

身上書

流派「妖刀」と「負の力」による人知を超えた攻撃(一幕)
焦刀・朱雀の炎(二幕)
武器銘宝刀「瑞鳳」※
年齢30歳(一幕)、31歳(二幕)
生年月日天保4年(1833年)2月22日
身長6尺(約181.8cm)
体重19貫目(71.2kg)
利き腕右利き
好きなものなし
嫌いなもの人間(一幕)、美学を汚す者(二幕)
趣向なし
宝物なし
シンボルアイテム洋装(最先端の服装)、宝刀「瑞鳳」
家族構成なし
キャッチコピー堕天の剣-Crisis Christ-
CV粟根まこと

※攻略本などでは「端鳳」と書かれていることが多いが二幕DC版の攻略本や消滅前のSNKサイトでは「瑞鳳」と記載されており、またネオジオポケット版月華の剣士では「ずいほう」と記載されていることから「瑞鳳」が正しい表記と考えられる。


設定

剣劇格闘ゲーム『月華の剣士』一幕におけるラスボス

地獄門の封印を司る四神の一柱である朱雀の継承者。

プライドが高く、独自の美学を持ったある種の理想主義者である一方、真面目かつ純粋で忠義深く、他者に対して真心を持って尽くす人物。


しかしあるとき地獄門の負の気に当てられ、人間の暗黒面、醜く汚い部分を一度に見てしまった結果、命懸けで護ってきた人間という存在を信用できなくなり、地獄門を解放して地上の壊滅、ひいては人間の滅亡を画策するようになる。


地獄門の開放のために嘉神は当時の青龍であり四神の長であったたちの養父・慨世を抹殺し、同じ四神であり親友の白虎直衛示源を封印し影武者として偽の木偶(木偶の示源)を作り、自分の師でも会った玄武の翁を結界の奥深くへと追いやった。

慨世殺害の際に師かつ養父の危機に現れた御名方守矢に斬りかかられ、首筋に傷を負う。その傷痕は慨世殺害から五年の時を経た「一幕」の時点でも残っている。


一幕では敗北後に開きかけた地獄門へ身投げしたが、死ぬことを許されなかったのか二幕ではプレイヤーキャラとして参戦を果たし、今度は地獄門を封印する側に回ることになる。


熟練の剣技と、火気を司る朱雀の能力である火炎の力で戦う。

一幕では一本負けると地獄門の力を解放した覚醒状態になり、炎がからに変色し、さらに各性能が向上する。

二幕では地獄門の力を使うことはなくなったので、覚醒することはない。


性能

『月華』屈指の空中コンボの鬼

最大の特徴はその爆発力で、特に一幕では、一度相手を空中に挙げると、怒涛のコンボで6割ぐらいはザラで掻っ攫っていく。またその爆発力に加えてゲージ回収率も高く、ゲージさえ溜まればどれだけ追い詰められようと、ワンチャンで逆転余裕でしたといわんばかりに一気に形勢逆転が可能。

伊達に鳥王たる朱雀ではないということか。

その一方、地上での立ち回りは弱く、バッタと呼ばれるジャンプを連発する立ち回りで技を降りながら、攻め込むチャンスを窺うようなクセのある操作が必要になる。

しかし、剣質システムでキャラの強弱が上下する『月華』において「力」でも「技」でも遜色ない操作が可能という希有なキャラであり、その事から最上位の四強と並んで安定した強クラスの地位を得ている。


その他

愛称

公式での愛称はしんちゃん

ただ、ファンの間ではかがみんで通っている。


二幕ED

『二幕』のEDでは前作での悪態とは打って変わり、本来の高潔さを取り戻している。

なにより、一度は見限った人間という存在にもう一度希望を持て見守ることを決意するという、『一幕』の嘉神を見ている側からすればがらりと印象を変えるような言動を起こしている。

……しかし、このEDの最後のシーンはどこかの現代都市のゴミの山に埋もれる宝刀「瑞鳳」という、非常に物悲しい光景である。現代人である我々には非常に身をつまされるシーンである。


関連タグ

格ゲー SNK

幕末

朱雀 ラスボス

玄武の翁 直衛示源

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