概要
流派 | 壊腕・白虎の爪 |
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武器銘 | 右腕(白虎の数珠) |
年齢 | 36歳(一幕)、37歳(二幕) |
生年月日 | 文政10年(1827年)10月5日 |
身長 | 7尺5寸(約227.3cm) |
体重 | 53貫目(約198.75kg) |
利き腕 | 右利き |
好きなもの | 蛍 |
嫌いなもの | 蛙 |
趣向 | 一幕:特になし、二幕:山の散策 |
宝物 | 一幕:なし、二幕:虎徹 |
シンボルアイテム | 白虎の数珠 |
家族構成 | 養女「虎徹」 |
キャッチコピー | 鉄腕猛虎-Iron Tiger- |
CV | 伊藤えん魔 |
SNKの格闘ゲーム「月華の剣士」シリーズに登場するキャラクター。
2メートルを超える身長と200キログラム近い体重を持つ大男。
四神の朱雀を務める嘉神慎之介とは親友だったが、第一作の開始前(十年前)に裏切られ、封印されてしまう。
封印の中でも意識はあったが十年の間指一本も動かせない拘束状態であったことと嘉神に裏切られた激しい怒りと悲しみのために正気は失われてしまった。
十年の月日の後、封印を自ら打ち破り狂気と嘉神への復讐心のままに暴走する示源の顔は狂気に歪み、その体は封印前の倍にも体躯の増し、まさに鬼の如くであった。
本来の示源は実直で真面目な人柄と豪傑無双の強さで玄武の翁に次ぐ守護神といわれていた。
直衛虎徹という養女がおり、彼女には厳しくも優しい父の顔を見せる。
一作目の戦いの結果地獄門の力が弱まり、また養女虎徹と再会したことがきっかけで二作目では正気を取り戻す。
それからしばらくは十年もの間生き別れであった虎徹との平穏な日々を過ごしていたが地獄門の完全なる封印のために旅立つ。
しかし……
性能
強力なコマンド投げを持つキャラで、いわゆる投げキャラ。
第2幕では調整を受け、「投げもできる打撃キャラ」と評価されることが多い。
また、「白虎の力を用いることで一時的に身体を硬化させる」というキャラ設定があり、それの再現として一部の行動にはスーパーアーマーがついている。
攻撃力・防御力ともに高いが、体が大きいため攻撃に当たりやすく、動きも全体的に鈍い。
木偶の示源
PS版「月華の剣士」にて追加された隠しキャラクター。
嘉神が示源を封印した際、白虎不在を隠蔽するために示源の身代わりとして造り出した存在。
本物の出現により自らの存在に疑問を持ち嘉神に反旗を翻すものの……
見た目は示源の色違いであるがそれだけではなく、白虎の守護神の証である数珠を持っていない。
性能は通常の示源と全く変わらず、奥義の時に白虎のエフェクトがつかないのが唯一の違いである。