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黄龍(月華の剣士)

こうりゅう

SNKの対戦型格闘ゲーム『月華の剣士』の登場キャラクター。 シリーズ二作目『月華の剣士 第二幕 〜月に咲く華、散りゆく花〜』のラスボス。本項目では正体である『慨世』についても解説を行う。
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概要(黄龍)編集

我ガ名ハ黄龍 常世ノ使者…


身上書編集

流派活心一刀流+黄龍の力(スタンダードながら四神すべての技を継承)
年齢55歳(二幕)
武器銘十握剣(とつかのつるぎ)
生年月日不明
身長不明
体重不明
利き腕不明
好きなもの不明
嫌いなもの不明
趣向不明
宝物不明
シンボルアイテム四神の珠
家族構成不明
キャッチコピー和する帝王-Dragon Emperor-
CV石井 康嗣

概要(慨世)編集

…お前達三人のおかげで良い人生…だったぞ…

身上書編集

流派活心一刀流
武器銘刀「疾風丸」
年齢55歳(二幕時点・享年は49歳)
生年月日文化6年(1809年)7月3日
身長6尺3寸(約191cm)
体重24貫目(約90kg)
利き腕右利き
好きなものサンマ
嫌いなもの大根おろし
趣向版画
宝物子供たち
シンボルアイテムマフラー
家族構成養子御名方守矢

設定編集

黄龍は幕末を舞台としたSNKの対戦型剣術格闘ゲーム『月華の剣士』シリーズ二作目のラスボス。

慨世は黄龍の正体であり、シリーズ主人公の楓及びその義兄・御名方守矢、義姉・雪希たち三名の養父かつ剣や槍の師である。

また慨世は楓の先代の青龍の守護神であり楓の刀「疾風丸」は慨世の愛刀であった。しかし常世の思念に触れ地獄門の封印を解こうと企んだ嘉神慎之介に抹殺されてしまう。

死した後は常世側から地獄門を守る守護神黄龍となっていた。


本来「黄龍」は四神の上位的存在である。

太古の昔より「四神」と共に存在し、死した青龍の守護神が黄龍となって「地獄門」を「常世」側から封印してきた。

その力は強大で「黄龍」一人で「四神」全てに匹敵すると言われている。

陽の「四神」、陰の「黄龍」とお互いが対をなす存在として、互いに封印を支え合ってきた。

しかし嘉神の起こした事件の影響は「四神」と「黄龍」のお互いの調和にまで及び、本来「地獄門」を守護すべき存在の「黄龍」は常世の思念に肉体を支配され、最強の死者「常世の使者」としてこの「現世」に降り立ったのである。


「二幕」ではプレイヤーキャラクターに倒されることによって黄龍は正気を取り戻し、四神及び封印の巫女と共に封印の儀を行う。その後は常世へと還っていったようだ。

ただし刹那のエンディングでは黄龍を完全に抹殺し、現世に滅びをもたらすことになる。


関連タグ編集

格闘ゲーム / 格ゲー SNK 月華の剣士

幕末

御名方守矢  

玄武の翁 直衛示源 嘉神慎之介

刹那

黄龍

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