概要
穢土に君臨する大天魔・夜都賀波岐の一柱。
常世という名称はあくまで西側が便宜的につけたものであり彼女の本来の名ではない。
普段は動く事の出来ない夜刀に変わり、首領代行として化外らを統率する役割を持つ。
夜都賀波岐の中では最右翼の一人とされており、西側への憎悪は誰よりも強い。
夜刀に対して深い愛情を抱いているが、ある理由によりその思いを口に出す事は無い。
『太極・無間衆合地獄』
たいきょく・むげんしゅごうじごく。
穢土を維持するための動力源・心臓としての機能と、
愛する者を取り込み、より強大な存在として出産する子宮としての機能であり、
自分を含む、夜都賀波岐天魔八柱の魂を生贄に捧げることで主柱・夜刀を新生させることができる。
その正体
前作Diesiraeにおけるテレジアとイザークの残滓の融合体。
それが天魔・夜刀こと藤井蓮によって軍勢変生させられた存在である。