ぺこマリ
ぺこまり
概要
ホロライブ3期生(ホロライブファンタジー)の兎田ぺこらと宝鐘マリンのコンビ名またはカップリング名。
マリンはホロメンに対してよく求愛、セクハラ、プロレスなどでグイグイ迫っており当然ながらぺこらにもこれらの行動を繰り返すのが日常茶飯事。
当のぺこらはどんな相手でも軸がブレないためぺこマリはノルマとあしらい、マリンが距離を詰めようと画策しては時にぺこらがデレて困惑するなど彼女に翻弄されるのがお約束である。
一方、ぺこらが泊まりの可能性込みでマリンの部屋を訪問した時には、まるで初めて彼女を家に入れた思春期の少年のように、尋常でない緊張をしたマリンの姿も見られた(しかし訪問した時点で、既に泊まる意志は消えていたというオチもついている)。
配信外では活動姿勢について切磋琢磨する関係性でもあり、2022年8月上旬ホロJPにおいてぺこマリがワンツーでチャンネル登録者数200万人に到達している。
過去にはぺこらが、「義務ぺこマリと言って、毎年一定数のノルマがある」というとんでもないジョークを言ったこともあるが、この件は他のホロメンとの絡みも含めて、「自分は会社からの要請で、誰かと絡めと言われても、素直に従えるタイプではない」と真面目な否定もされている。
活動が長く続くにつれてぺこらとマリンがコラボする機会は増えているが、ぺこらの性格からコラボの話題を仄めかした時にコメントでマリン絡みの内容が溢れるとかえってぺこマリはなくなってしまう事をマリンが注意喚起している。
これは他のホロメンのカップリングでも同様のため期待しているコラボがある時は過度に触れず温かく見守ってあげよう。
エピソード
1ブロック生活
『Minecraft』ではぺこマリが1ブロックから様々なハプニングに見舞われつつ2人だけの世界を作りあげていく。
1ブロック生活がそれなりに形成されたある日、ぺこらが世界樹と称した1ブロック生活のシンボル的なオブジェクトを作り大切にしていた。
ところがマリンが1人でプレイ中にブレイズが出現して倒そうとするがやられてしまい、復活すると世界樹に炎が燃え広がってしまう。
ぺこらから事前に世界樹だけ触らなければ大丈夫と伝えられていたのもあり、マリンは必死に消火しようとするがパニックになりすぎてしまい世界樹は焼け焦げてしまった…。
なお、後にぺこらも1人でプレイ中に再びブレイズが出現して同じく辺り一面に炎が広がってパニックになりマリンの気持ちを身をもって知る事となった。
わかりて選手権
3期生が活動してから3周年を迎えた頃に同期をどれくらい知っているかのコラボ企画が行われ、最後はぺこらのわかりて選手権が開催。
同期に負けず劣らず答えが難しく、○○の中でという選択肢があるのに選ばないという答えまでして3人からブーイングもされたがマリンはぺこらの思考を読み取ってピンポイントで答えを当てていった結果、フレアとノエルに続きぺこらのわかりて選手権でも優勝してわかりて3冠王になるのだった。
催眠術
ぺこらがチャンネル登録者数200万人記念企画においてやってみたい事のひとつとして催眠術にかかりたい事を挙げて一緒に参加したホロメンが次々と催眠術にかかる姿を見てぺこらも催眠術にかかる事に。
企画終了間際にマリンが自分を好きになる催眠をぺこらにかけてほしいというお願いをした事で普段は塩対応なぺこらがマリンにデレデレになって以前は拒否されたハグをする事も実現。
いつもぺこらにあしらわれる事が多いため僅かな時間で催眠の力を借りたものながら滅多にないチャンスで私利私欲を満たしたマリンは幸せな気持ちになるのだった。「でしょうね」
この頃から「好きじゃない奴とは頻繁にオフコラボなどできない」と発言するなど、ぺこらがあまり好意を隠さなくなってきたため、「まだ催眠が解けていないのでは?」とマリンは訝しんでいる(ただし、「LIKEであってLOVEではない」ときっちり釘も刺されている)。
ちなみにマリンはぺこらが引っ越しを検討してる時に自宅の近所に誘う事も考えていたが、ぺこらは既に一人暮らしを始めており後から知ったマリンは仰天している。