噛み砕き咀嚼する捕食と違い、ヘビ類やはちゅう類に代表される獲物を生きた状態で呑み込み捕食する行為、つまり丸呑みに専門性を絞った快楽追求にこの用語の起源が存在する。
捕食願望を抱く被食者が、魅力的なモンスターに生きたまま呑み込まれ、胃壁で消化されるまでの段階を効果音を用いて表現している。
じゅるじゅる:
モンスターが獲物を確認し、その捕食願望を抑える事が出来ず、本能の赴くままに涎を滴らせて獲物を見下す状態。および口部を用いて存分に獲物を凌辱たらしめる段階がこの単語に含まれる。
ごくごく:
モンスターが口部を用いての凌辱を終え、本格的な捕食体制を迎えた事を意味する。恐怖と唾液に溺れた無力な獲物がモンスターに呑み込まれつつある段階。口部から食道辺りに獲物が取り込まれている段階であるが、獲物の身体部位が一部目視できる状態であれば同じくこの段階を指す。
でれんでろんの:
獲物がモンスターの胃壁に納まり、消化が始まった段階を指す。ここで注意してもらいたいのが“でろんでろんの”では無く、“でれんでろんの”つまり“ろ”ではなく“れ”と表現されている点である。これは著者の単なる記入ミスであるが、そのままの用語でタグが採用されている為、タグ使用の際は“でれんでろんの”と表記しなければならない点に注意しなければならない。
ぐっちょぐちょん:
獲物がモンスターの消化によって消化液まみれに溺れて、全身が融解、すなわちとろけた状態として完成した段階を指す。なお、消化は100%完遂したら獲物が消滅してしまう為、存在を固定する為、消化プロセスを半端の状態に留めた状態で閲覧者の目に留まる事で捕食願望を満たす手段が執られる事が多い。転じてモンスターの吐き出し行為もこの段階に分類される。
これらの段階をつなぎ合わせる事で、捕食願望およびその快楽の会席を1つ1つ表現した作品を指す用語として用いられるが、表現の過激な消化作品に関してもこのタグを用いられる事がある。
なお、捕食側のモンスターはよくドラゴン等のモンスター、あるいはドラゴンそのものが採用される事が多々ある。