CV:竹内恵美子/ 英語版CV:サラ・ニコル・ロブルズ
人物
ルース・ノセダ(英:Luz_Noceda)とは、
想像力豊かで空想することとファンタジーなものをこよなく愛する、ドミニカ系アメリカ人の14歳の少女。愛読書は「よい魔女 アズーラ」シリーズ。人間界では変わり者として同世代の他の子たちとなかなか馴染めない日々を送っていたが、友達づくりのため母親に勧められたサマーキャンプの迎えを待つ最中、他のガラクタと共に「アズーラ」の本を持ち去ったフクロウを追ううちに魔界へと迷い込んでしまった。その後同じく変わり者であるイーダ・クロウソーンとキングに出会い、ふたりの在り方に感銘を受けたことで、ここでなら自分のやりたいことを実現できると魔界で魔女修行を受けることを決意する。人間には魔力がないため魔法は使えないとされていたが、イーダから教わった魔法の中に見つけた魔法陣のパターンを紙に直接描いて光の魔法を使うことに成功するなど、未知数の可能性を秘めている。良かれと思って独断で行動しては騒ぎを起こすのがたまにキズだが、魔界の常識に囚われない自由な発想を活かして仲間たちの窮地を救う活躍を見せることも多い。『グロム・パーティー』の放映を機に、本作のクリエイターであるダナ・テラスはルースがバイセクシャルだということを明かした。
第39話では、アミティ・ブライトとファーストキスをする。