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バイクで行くぜの編集履歴

2012-08-17 21:44:07 バージョン

バイクで行くぜ

ばいくでいくぜ

バイクで行くぜとは1980年代後半以降、全国の小学生の間で同時発生的に流行ったネタの事である。

バイクで行くぜの基本型


ある日、作文の宿題が出たので

お母さんに書き方を教えてもらうことにしました。


「お母さん。作文の書き方教えて~」

お母さんは電話中だったので、めんどくさそうに

「あ・と・で♪」と言いました。


A君はお母さんが言った通り、

作文用紙に「あ・と・で♪」と書きました。


次にお父さんに聞いてみました。

「お父さん作文の書き方知ってる~?」

するとお父さんは自慢気に

「あったりまえじゃーん!」と言いました。


A君はお父さんが言った通り、

作文用紙に「あったりまえじゃーん!」と書きました。


次にお兄ちゃんに聞いてみました。

「お兄ちゃん作文の書き方教えて~!」

お兄ちゃんは彼女と電話中だったので、クールに

「おう!バイクで行くぜ!」と言いました。


A君はお兄ちゃんが行った通り、

作文用紙に「おう!バイクで行くぜ!」と書きました。


次の日。


先生がみんなが作文の宿題をしてきたか

確認していました。


そしてA君の番が回ってきました。


先生「ではA君。作文を読んで下さい。」


A君は作文に書いてある通り読みました。


A君「あ・と・で♪」


先生「ちょっと!A君!先生を馬鹿にしているんですか!?」


A君「あったりまえじゃーん!」


先生「あとで職員室に来なさい!」


A君「おう!バイクで行くぜ!」



『A君の作文』とも呼ばれるこのネタ、お兄さんの登場の前に微妙に地域差があり

弟が登場する型の場合

「先生をなんだと思っているのですか!」→「ゴミ箱」

だったり、妹登場の場合

「ここをどこだと思ってるんですか!」→「おしろ」

また「おう!バイクで行くぜ!」の後にセリフがつく場合

「後で家に伺います」→「クッキー焼いて待ってるわ」

となるパターンがあるようだ。


昔の学研の科学か学習の漫画が元ネタなんだとか。

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