幻惑の魔術師

ないとめあまじしゃん

DUELIST NEXUSで登場した闇属性・幻想魔族の最上級モンスター(遊戯王カードWiki)。

カードテキスト

(1)：このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その２体はその戦闘では破壊されない。

(2)：このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動できる。

その相手モンスターのコントロールを得る。

(3)：１ターンに１度、このカード以外のモンスターが攻撃するダメージステップ開始時に発動できる。

フィールドのカード１枚を破壊する。

特殊召喚効果を持たない最上級モンスターという重いカードだが、幻想魔族の戦闘破壊耐性を利用したコントロール奪取効果を持つ。

(1)の耐性で戦闘したモンスターのコントロールを倒さずに奪うことが出来る。この効果はダメージステップ終了時に使用できるので無効にされにくいのも強みとなる。

奪ったモンスターで戦闘を行えば、即座に(3)の対象を取らない破壊にも繋げられる。

フィールドに出しにくい点については、次の通常弾であるAGEOFOVERLOADにて幻獣魔王バフォメットで墓地に送った後に大陰陽師タオから蘇生出来るようになったことで改善された。

期の最初の通常弾に登場した「攻撃力2500/守備力2000」の「レベル7モンスター」に加え、「新種族」の「ウルトラレア枠」と言った特徴から、過去アニメの主人公のエースモンスターを意識したカードにも見えなくはない。

そういった枠は次弾で黒魔女ディアベルスターが担うかと思われたが、こちらには後に幻惑の見習い魔術師というまさかのガール枠のモンスターが登場している。